料理家・両角舞さんも実践! 香りと彩りで気分をあげる、春のお手軽レシピ

ヘアも、メイクも、ファッションも、カラダの中も。 40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。

料理家・両角舞さんも実践! 香りと彩りで気分をあげる、春のお手軽レシピ

春は変化の季節。自身の変化はもちろん、職場の顔ぶれが変わったりと、周りの変化も多いものですよね。春の終わりは、新しい生活になじもうとがんばった疲れが顔を出すころ。理由なくイライラしてしまったり、何となく気分が落ち込んだり……。そんなときは、アロマテラピー感覚で香りを生かしたレシピを取り入れましょう。

料理に香りを取り入れて、ココロを潤そう

新しい環境で生活していると、無意識のうちに気を張ってしまうもの「ちょっとムリをしたツケは、ココロの疲れに表れやすいですよね。そのままストレスをためながら我慢をしていると、ふとスイッチが切れてしまうことってありませんか? 私も、どうしてもやる気が出ない、何だか気持ちがスッキリしないというときは、香りの力を借りるようにしています」と料理家の両角舞さん。

アロマの香りを欲したり、リラックスできる入溶剤を求めたりするのは、ストレスや疲れがたまっているサイン。「実は、食事でも手軽に香りを取り入れることで、ココロのバランスを整える手助けができるんです。たとえば、日常のお料理に大葉や生姜、ネギ、ミョウガなど、香味野菜をちょっと加えるだけでも気分が変わりますよ。ポイントは、自分が心地よいと感じる香りを取り入れること」だと両角さんは言います。

そこで、今回はいろんな料理にプラスできる両角さん特製の万能ダレと、自炊する時間がない人でもすぐにトライできるフレーバーウォーターをご紹介します。

【レシピ1】肉料理、揚げ物、サラダ、冷ややっこ。何でも使える『万能香味ダレ』

両角さんも、おうちごはんで活用している、大葉と生姜が香る万能香味ダレ。「冷ややっこや蒸し鶏、卵かけご飯、唐揚げなど、その日の気分で好きなメニューにトッピングして楽しめるので、とても便利。さらに万能香味ダレ大さじ2に対して、ゴマ油を大さじ1足せば、ドレッシングとしても活躍してくれますよ。香味野菜を好きなものに変えたり、ゴマ油をオリーブオイルに変えたり、このみで唐辛子を加えたりなどアレンジも自在」という優秀ダレです。タッパーや瓶などに入れて、冷蔵庫で1週間保存ができるのもうれしいポイント。

材料

1. 玉ねぎ(旬の新玉ねぎがオススメ) 1/2個(135g)
2. 大葉 10枚
3. 生姜 ひとかけ分(大さじ1くらい)
4. 砂糖 大さじ2
5. ゴマ油 大さじ4
6. しょう油 大さじ5
7. 酢 大さじ4

作り方

①玉ねぎ、大葉、生姜をみじん切りに。玉ねぎは広げて、空気に20分ほどさらすと辛味が抜ける。
②①と調味料をすべて混ぜる。

【レシピ2】さわやかな果物の香りと彩りに癒される『フレーバーウォーター』

柑橘系のフルーツのすっきりした匂いがただようフレーバーウォーターで、心地よく水分補給。「ミントなど好きな香りのハーブを足せば、癒し効果もアップ。輪切りのフルーツを水に漬けるだけだから、ほとんど手間もかかりません。私もときどきあるのですが、そろそろ熟れすぎになっちゃいそうなフルーツを、持て余してしまうことってありませんか? そんなときは、フレーバーウォーターに。柑橘類だけじゃなく、いろんなフルーツで応用ができます」と両角さんは話します。

材料

1. グレープフルーツ、レモン、オレンジなど、おこのみの柑橘類 輪切りで数枚
2. あればミントなどお好みのハーブ 適量
3. ミネラルウォーター 1L

作り方

①柑橘類の皮を取り除いて、輪切りにする。国産の柑橘類であれば、よく洗って皮ごと漬けてもOKですが、輸入品は防カビ剤などを使用している場合もあるので、必ず皮を取りのぞいて。

②①と、このみのハーブをミネラルウォーターに漬けて、半日ほど冷蔵庫で寝かせる。

万能香味ダレとフレーバーウォーター、どちらも時間も手間もかからないレシピだから、今日すぐにでも挑戦できそう! いろんな応用が利くので、自宅にあるものや、このみに合わせて、アレンジしてみて。香りのパワーを借りて、穏やかな春を過ごしましょう。

次週は「正解がわからない」という人が意外と多い、スカーフ&ショールの巻き方がテーマ。スタイリストの渋谷美喜さんが、大人女性に似合う巻き物コーデを教えます。

(文:宮浦彰子/フードスタイリング・撮影:両角舞)

今回教えてくれたのは、この方。「チームオトナノ」メンバーPROFILE

両角舞さん/フードコーディネーター、漢方スタイリスト。調理師、漢方養生指導士の資格を持つ。2012年『ELLE a table』フードバトルグランドチャンピオン。海外のレストラン立ち上げ、コカ・コーラ、ホテルニューオータニなどの広告・カタログのスタイリング、日本ハム、高島屋といった企業のレシピ開発など幅広く活躍。

* * * * * * * * * * * * * * * * * *
【オトナノきれい塾 記事一覧
各界のスペシャリストが「40歳の美」をサポート。チーム オトナノ発足!
座談会第2弾。40歳からの美容って“ちょうどいい自分”を探すこと
ある日、黒が似合わなくなった…スタイリスト渋谷さんの葛藤&取り入れ術
黒を味方に[1] “なんだか寂しく、疲れて見える”解決の極意
黒を味方に[2] “全体的に重くて表情が暗く見える”解決の極意
黒を味方に[3] “顔がぼんやりやぼったく見える”解決の極意
40歳がぶち当たるペタンコ髪・ツヤなし髪の壁、どうすればいいの?
ペタンコ髪を蘇らせるには? ふんわりトップ&色気ほんのりニュアンスヘア
ツヤがなくなってきたら、こんなツヤ髪スタイリング。きくらげ朝食にも注目!
潤う冬[1] 40歳の砂漠肌を抜け出そう。オイルでしっとり潤いケア
潤う冬[2] パサパサ髪には「アウトバストリートメント」で潤いをチャージ!
潤う冬[3] 乾燥したカラダはファッションでも潤せる!
潤う冬[4] 白い食材で内側からカラダを潤す“美容ミルク鍋”
なりたい自分を表現する。大人の“ちょうどいい春色”リップの選び方
春色メイクに合わせたい。超簡単・春のすっきり大人アレンジ
大人こそ、明るい色を着て欲しい! スタイリスト渋谷さん流・春色スタイルの作り方
大人の美容&体調維持にもピッタリ。心ときめくキャベツとアサリの春色パスタ
スポンジやチップ、いつが捨てどき? メイク道具を断捨離しよう
クローゼットの断捨離で心もスッキリ! スタイリスト渋谷さんが実践したこと
カラダのなかのいらないものを断捨離! レンチンでできるデトックスおかず
昔を引きずったヘアを断捨離! セミウェットないまどき大人スタイル
料理家・両角舞さんも実践! 香りと彩りで気分をあげる、春のお手軽レシピ
* * * * * * * * * * * * * * * * * *

この記事のライター

40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。各業界のトップで活躍するメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、スタイリスト、料理家が、さまざまな角度から“40歳の美”を提案します。