会いたくなる女性とは。婚活プロフィールの書き方【例文つき】

婚活ガチ勢のみなさん、こんにちは。お疲れさまです。
わたくし、ツイッターで「結婚できない女アカウント」的なポジションを築いております、E子と申します。言い訳しますが、自分で設定したキャラ設定ではありません。周囲から見て、そのように見えるようですね。
女性の命は花のように短いもの……。というわけで、若いうちに結婚したいと思っていた私は、婚活歴は長いほうかなと思います。7年も8年もの間、「次に結婚するのはきっとE子だね!」と友人から言われ続けてきたものです。
結婚相談所に登録していたこともありますし、出会い系アプリに登録していたこともございます。そんな中で、あえて、独身であるこの私が、「結婚できるプロフィールの書き方」をご紹介するわけです。胡散臭いですね。信じて大丈夫なものか、心配ですよね。そんなみなさんの懸念を払拭する自信はございますので、騙されたと思って参考にしてみてください。
婚活におけるプロフィールの重要性とは?
みなさんは異性のプロフィール、どこを見ますか?
年齢、年収、居住地、家族構成、結婚の意志の有無、そしてフリーコメント。
婚活のプロとして申し上げますが、私はもう年収も居住地も家族構成も結婚の意志もなにも見ません。主に見るのは、写真とフリーコメントだけです。
やばいやつかどうかは、そこにあらわれます。なぜなら、年収や家族構成はプルダウンから選択するだけの項目ですが、写真・コメントはその本人自らの創作物だからです。そこに一番、人間性があらわれます。くまなく見るべきなのです。
婚活プロフィール(自己PR)に盛り込むべき要素とは
もっとも人間性があらわれる創作部分である自己PR。では自身が記載する際にはどういった点に気をつけるべきでしょうか。必ず盛り込むべき要素と、入れるべきではない要素をお伝えしてきます。
絶対入れましょう
趣味、好きなものに関わる話題をシンプルに
遊び相手を探したいのであればプロフィールは空白でもいいくらいですが、真剣に真面目なお付き合いをする相手を探したいのであれば、自己紹介は簡単でもいいのでするべきですね。自身の趣味や、好きなものに関する話題をシンプルに記載しましょう。
メッセージや会ったときにでもその話題に触れてくれる男性は、真面目に向き合ってくれる可能性が高いでしょう。しっかり書いているのに、会ったときに「趣味はなんですか?」などと聞いてくる男性は、プロフィールを見ていません。あなたに興味を持っているとは考えにくく、軽薄な関係を望んでいる可能性もあるでしょう。
絶対入れてはダメです
相手に求める条件
「将来は専業主婦希望なので、それをご理解頂ける方を探しています。また、最低でも年収600万円以上で、家計管理を私に任せていただける方がいいです」
こういうプロフィール、本当に書いてしまう女性がいらっしゃるそうなのですが、絶対にやめてください。条件ありきの恋愛は成功確度がぐっと下がります。実際に恋に落ちてしまいさえすれば、人は考え方が変わったり、相手の意向に柔軟に合わせようと動くものです。
出会う前に厳しい条件を突きつける方は地雷にしか見えません。能ある鷹は爪を隠します。厳しい条件は、お付き合いをして、完全に相手を自分の手中に落としてから突きつければいいのです。
過去の恋愛の失敗
「今まで男性に騙されてばかりでつらい恋愛をしてきました。次こそは誠実な方と幸せになりたいと思っています」
これもね、書いちゃう方がいらっしゃるそうですが、絶対にやめてくださいね。決意表明はいいですが、そういうのは自宅のトイレに貼ってご自身で確認するにとどめておいてください。
騙されやすいという情報は、騙してくださいと言わんばかりです。
騙す意図がなくても、つらい恋愛ばかりしてきたとか言われたらちょっと引きます。自分を深く理解してほしいのだとしても、付き合って信頼関係ができてから打ち明けるようにしましょう。最初は隠しておいてください。
婚活プロフィールの書き方・例文2つ
では実践です。実際にわたくしE子が記載していたプロフィールをご覧いただきましょう。
例文1:真面目に婚活Ver.
“はじめまして。東京都で○○関係の仕事をしています。
休みの日はジムで運動したり、たまに気分転換に森林浴にいったりします。
ハワイが好きで年1回旅行しています。
食べ物は肉と魚が好きですが、とくに魚介が好きなので一緒に食べにいってくれる方が見つかるとうれしいです!”
解説
極めて薄っぺらい内容ですし、自分で見返しても「森林浴いつ行ったけな、ウケル」って感じですが、まぁいいでしょう。深く考える必要はありません。
ポイントは、「いろいろ書いておけばどれか共通の話題につながる」ということ。そして、海外旅行好きの女は地雷扱いされる? などと恐れずに、自分の趣味は偽らずにある程度正直に書くことです。
そして、食べ物の好みは必ず書きましょう。私は雑食ですが、最初は「魚が好き」と言うことで相手が誘いやすくなると信じています。ただ、魚嫌いの人にも対応するために、「肉も好き」と言っています。
例文2:意気込まずにゆるっと婚活Ver.
“はじめまして。よろしくおねがいします。”
解説
個人的にはこのくらいやる気ない感じでも全然いいと思います。私はここ数年、このプロフィールでやっていますが、普通に出会えます。難点としては、「会うまでにしっかりとお互いのことを知っておきたい派」的な男性とマッチしにくくなるくらいです。
実際このプロフィールでマッチして会った男性に感想を聞いてみると「必死に婚活してる感が出てる女性はちょっと引くから、やる気ない感じに逆に好感を持った」と言われました。
もちろん人それぞれ解釈はさまざまですが、プロフィールを書くのが億劫で婚活に尻込みしている女性がいらっしゃったら、こんな適当でもいいんだよと言ってあげたいです。
プロフィール記載時は、NGにだけ気をつけてシンプルに!
プロフィールは大事ですが、会う前にわかることは限られています。
プロフィールですべてを伝えよう、わかってもらおうと考えず、明るくシンプルな内容を心がけましょう!
(E子)
※画像はイメージです
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