潤う冬[2] パサパサ髪には「アウトバストリートメント」で潤いをチャージ!

ヘアも、メイクも、ファッションも、カラダの中も。 40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。

潤う冬[2]  パサパサ髪には「アウトバストリートメント」で潤いをチャージ!

スキンケア、ヘアケア、インナーの選び方、レシピと美のスペシャリストが多角的に乾燥対策を伝授するリレー連載。今回は“乾燥から守るヘアケア”をお届けします。

お肌の乾燥にはすぐ気づくけれど、冬場は髪もかなり乾燥しています。外では冷たく乾燥した風にさらされ、室内ではガンガンにかかった暖房攻撃と、髪にも過酷なこの季節……水分不足はフケや抜け毛、切れ毛などのお悩みにも直結。30代半ばから皮脂の分泌量が減っていくと、頭皮が乾燥して髪に栄養がいきわたりにくくなり、髪の乾燥もさらに進みます。今回はヘアスタイリストの松島春樹さんが、前回のメイクチームからのメッセージに答えながら、潤い髪を手に入れる方法をレクチャーします。

CARE アウトバストリートメントで潤いをチャージ

ヘアスタイリストの松島春樹さんは、「肌と同様、髪も冬はより保湿ケアを意識することが大切です。そこで見直したいのが、アウトバストリートメント」と話します。アウトバストリートメントとは、お風呂上がりや髪を洗ったあと、ドライの前になじませる、“洗い流さないトリートメント”のこと。ドライヤーの熱から守るだけでなく、髪に潤いをチャージしてくれる働きもあります。まずは、アウトバストリートメントメントのつけ方からマスターしましょう。

髪にたっぷり水分が残っていると、トリートメントがなじみにくくなるので、まずはしっかりタオルドライ。500円玉大程度のアウトバストリートメントを手に取り、手のひら、指の間までなじませる。

髪の中間~毛先にかけて、手グシを通しながらトリートメントを伸ばし、手でやさしく包むようにして浸透させる。手に残ったトリートメントは、根元や前髪などに薄く伸ばして。その後、ドライヤーでしっかり乾かせばOK(ドライの方法は第9回参考)。

Recommend 40歳の髪を助ける上質トリートメント

アウトバストリートメントは、さまざまな種類がありますが、特に冬は保湿力の高いオイルやミルクなどがおすすめ。「髪の乾燥が激しいときや、しっかりツヤ・ハリを出したいとき、パサつきで広がった髪をおさえたいときなどは、潤いを与えながら、髪をやわらかくしてくれるオイルがいいかもしれませんね。ごわつきが気になるときや、さらっとした仕上がりにしたい人、毛量がすくなくてオイルだとペタッとしがちな人はミルクがおすすめ。髪の内側への浸透もスムーズで、まとまりのある髪になります。ただ、商品によって成分や使い心地が違うので、実際に使ってみて自分の髪に合うものを見つけるのがいちばんですよ」と松島さん。今回は、松島さんおすすめのオイル&ミルクもあわせてご紹介します!

より素髪らしく。心地よい髪へと導く

(左)エヌドット シアオイル 150mL 2,600円、7.5ml 250円/ナプラ
ハリやボリュームがほしいとき、乾燥がひどいときの救世主。自然由来の保湿成分が浸透し、髪の芯からみずみずしい潤いで満たしてくれるオイル。シアオイルでサラっと軽く、心地よいテクスチャーに仕上がっているので、オイルが苦手な人でも安心。サロン専売品。

(右)エヌドット シアミルク 150g 2,600円、7.5g 250円/ナプラ
乳液タイプのさらさらミルクが髪の内側までいきわたり、しなやかでまとまりのある髪に。毛髪柔軟成分配合だから、カラーやパーマ、アイロンによるごわつき髪にもおすすめ。ストレスフリーな使い心地で、かたい髪もしっとり潤す。サロン専売品。

ひとりひとりの美しさを引き出す

(左)オージュア イミュライズ エクシードセラム 100ml 3,800円/ミルボン
年齢とともに髪のダメージを実感している人には、エイジングケアライン「イミュライズ」のオイルタイプのトリートメントがおすすめ。毛髪保護成分によって髪の強度をケアし、ダメージに負けない、しなやかで扱いやすい髪に。サロン専売品。 

(右)オージュア フィルメロウ ミルク 100g 2,600円/ミルボン
ヘアアイロンを日常使いしている人にはコレ。熱でかたくなった髪に柔軟性を与え、内側から感じるやわらかさを実現。ミルクがしっとりとなじんで、指どおりのいい、扱いやすい髪へ。サロン専売品。


髪は第一印象を左右する、大切なパーツ。パサついた髪はダメージが目立つので清潔感を欠き、だらしなく見えてしまいます。必要なのは、1日たった1、2分の手間。これなら面倒くさがりな人でも、すぐに始められそうですね。

メイクチームから受け取ったバトンは、スタイリスト渋谷さんへ。次回は、インナーの選び方をテーマに、乾燥との向き合い方を考えましょう!


■商品お問い合わせ先
株式会社ナプラ 0120-189-720
株式会社 ミルボン お客様窓口 0120-658-894


(文:宮浦彰子/撮影:小川健[willcreative])

今回教えてくれたのは、この方。「チームオトナノ」メンバーPROFILE

松島春樹さん/ヘアサロン『EVOKE TOKYO』取締役。AFLOAT入社後、宮村浩気氏専属のカラーリストを経験後、スタイリストとしてデビュー。『AFLOAT D’L』代表として活躍したのち独立。『STORY』など大人世代のヘアも得意とする。

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この記事のライター

40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。各業界のトップで活躍するメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、スタイリスト、料理家が、さまざまな角度から“40歳の美”を提案します。