もっと髪に輝きを! アイロンで簡単ツヤ髪スタイリング×美に導くお粥のススメ

ヘアも、メイクも、ファッションも、カラダの中も。 40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。

もっと髪に輝きを! アイロンで簡単ツヤ髪スタイリング×美に導くお粥のススメ

年齢とともにボリュームがなくなって、多くの人がぶち当たるのが、“ペタンコ髪”“ツヤなし髪”とどう向き合うか。最終回はヘアスタイリストの松島春樹さんが、よりツヤが増すスタイリングを方法を、料理家の両角舞さんが“朝粥”のメリットをお教えします。

巻くのが苦手でも大丈夫! ヘアアイロンで作るツヤ髪

ドライヤーの後で、もうひと手間加えると、さらにツヤ感のアップが可能です。そこでプラスしたいアイテムが、ヘアアイロン。「熱の当てすぎはダメージを与えますが、ほどよい熱を通すことでキューティクルは整うと言われています。低めの温度に設定したアイロンをサッとクシでとくように通すと、キレイなツヤが出てきますよ」と松島さん。これなら巻くのが苦手な人でも、簡単に取り入れられそう。

1.全体をドライしたら、トップの髪を取り分けて髪全体を2つにブロッキング。取り分けた髪はダッカールなどで固定する。

2.ヘアアイロンは120℃くらい(松島さんに確認)に設定。まずは内側の髪の根元をアイロンで挟み、クシを通すようにそのまま下へスライドする。

3.毛先まできたら、少し内側に向けて毛先が自然におさまるようにする。反対サイドの髪、後ろの髪も同様に。

4.ダッカールでとめていた表面の髪も、根元をヘアアイロンで挟み、毛先までサッと通して毛先はやや内巻きに。反対サイドの髪、後ろの髪も同じように繰り返す。

キューティクルが整って、こんなにツヤツヤ! アイロンを通すことで、自然な丸みも生まれました。

【recipe】オトナノさんのための食のお話

美に導くお粥のススメ

日本では、お粥というと病気のときに食べるものというイメージがありますが、最近はアジアンフードの人気もあって朝食として食べる人も増えているみたい。実はこのお粥、おいしいのはもちろん、カラダにいいこと尽くしの理想の朝食でもあるのです。

料理家の両角舞さんは、「疲れた胃腸をいたわりつつ、お腹がほかほか温まるお粥は、みなさんが思っている以上に体調を整えてくれる優秀な食べ物。胃腸の負担は肌や髪へのダメージも与えやすいので、カラダを温めてキレイにしながら、栄養素をきちんと取り入れられるお粥は、朝食にピッタリなメニューです。また、お米で糖質を摂るので、自然とカラダが甘いおやつを欲さなくなるのもいいところ」と話します。

前回ご紹介したレシピ「朝に食べたいほっこりお粥」は、漢方スタイリストでもある両角さんいわく、「漢方では、“髪は血の余り”という言い方をされます。つまり、漢方の視点では、血液を補うような食事を意識することが、潤いある髪を作る第一歩といえます。なかでも黒きくらげは鉄分がたっぷりで、ビタミンや食物繊維も豊富なんですよ。そこに肌や髪にいいとされるミネラルやポリフェノールを含んだミックスビーンズを加えた『ほっこり朝粥』なら、美容にひと役買ってくれると思いますよ」。

今回でヘア×料理コラボ企画は終わり。朝の5分のスタイリングと簡単ヘルシー朝食はマスターできましたか? ツヤツヤの心地よい髪と健康的なカラダで、2019年も素敵な1年にしましょう! 次回からは「潤う冬」をテーマに、ヘア、メイク、ファッション、食のスペシャリストたちが、リレー形式で40歳の美をサポートします。

(文:宮浦彰子/撮影:小川健[willcreative])

今回教えてくれたのは、この2人。「チームオトナノ」メンバーPROFILE

松島春樹さん/ヘアサロン『EVOKE TOKYO』取締役。AFLOAT入社後、宮村浩気氏専属のカラーリストを経験後、スタイリストとしてデビュー。『AFLOAT D’L』代表として活躍したのち独立。『STORY』など大人世代のヘアも得意とする。

両角舞さん/フードコーディネーター、漢方スタイリスト。調理師、漢方養生指導士の資格を持つ。2012年『ELLE a table』フードバトルグランドチャンピオン。海外のレストラン立ち上げ、コカ・コーラ、ホテルニューオータニなどの広告・カタログのスタイリング、日本ハム、高島屋といった企業のレシピ開発など幅広く活躍。

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【オトナノきれい塾 記事一覧
第1回 各界のスペシャリストが「40歳の美」をサポート。チーム オトナノ発足!
第2回 座談会第2弾。40歳からの美容って“ちょうどいい自分”を探すこと
第3回 ある日、黒が似合わなくなった…スタイリスト渋谷さんの葛藤&取り入れ術
第4回 【黒を味方に①】“なんだか寂しく、疲れて見える”解決の極意
第5回 【黒を味方に②】“全体的に重くて表情が暗く見える”解決の極意
第6回 【黒を味方に③】“顔がぼんやりやぼったく見える”解決の極意
第7回 40歳がぶち当たるペタンコ髪・ツヤなし髪の壁、どうすればいいの?
第8回 ペタンコ髪を蘇らせるには? ふんわりトップ&色気ほんのりニュアンスヘア
第9回 ツヤがなくなってきたら、こんなツヤ髪スタイリング。きくらげ朝食にも注目!

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この記事のライター

40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。各業界のトップで活躍するメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、スタイリスト、料理家が、さまざまな角度から“40歳の美”を提案します。