不幸癖ついてない? 「幸せな人」になるための10の習慣

こんにちは。占い師・コラムニストの紅たきです。
あなたは今、幸せだと感じていますか? それとも自分は不幸だと思っていますか?
人生は一回きり。どうせなら幸せな日々を過ごしたいですよね。幸不幸は考え方や行動次第で変わります。
今回は、おもに風水をベースにした幸せになるための習慣をご紹介。実践すれば、今日からあなたも幸運体質になれますよ。
幸せな人の特徴とは
いつも幸せそうにしている人っていますよね。ここでは、幸せな人に共通する特徴をご紹介します。あなたのまわりにこんな人はいませんか? いたら仲よくなってあやかりましょう。
いつも笑顔でいる
幸せな人の特徴の中で、いちばんわかりやすいのは「笑顔」です。人間、楽しいときもあればつらいときもあります。けれど、幸せな人はどんなときも笑っているのです。むしろ、つらいときほど、笑顔で乗り切ろうとしているのかもしれません。
物事をいいほうへ考え、それを口に出す
幸せな人は、ポジティブです。物事を何でもいいほうへ考え、そしてそれを口に出して言います。「きっとできる」「絶対うまくいく」という言葉が口ぐせの人も多いはず。「言霊」という言葉があるように、言葉に出すと実現する可能性がグンと高まることを知っているからです。
努力を楽しんでいる
苦しいと思いながら努力しても長続きしません。幸せな人は、努力の過程を楽しんでいます。もしかしたら、ゲーム感覚でやっていたり、終わったら自分へのご褒美としてケーキを食べたりしているかもしれません。
周囲の人を好きになろうとする
好きな人に囲まれて暮らしていれば、楽しいし幸せです。しかし、人間ですから合う合わないはあるでしょう。ですが、幸せな人は相手のいいところに目を向けて、好きになろうと努力をします。結果、まわりが好きな人だらけになるのです。
自分に正直になる
幸せな人は、言いたいことはきちんと言います。だからストレスがたまりません。たとえ、意見を批判されてもメゲません。とりあえず、言いたいことを伝えることはできたと、満足感が残るからです。
「幸せな人」と「不幸な人」のちがいとは
不幸な人は周囲の人と自分を比較しやすく、その結果劣等感を抱いてしまい、幸せを感じられないことが多いです。
一方、幸せな人は他人と自分を比較することがなく、常に自分を基準にして物事を考えます。自己肯定感が強いので、劣等感を抱かないのです。「自分って最高!」と思いこむことができ、いつも幸せな気持ちでいられます。
今不幸だと感じている人は、自分のいいところを考えて、紙に書き出してみることからはじめると幸運体質に近づけるでしょう。最低でも10個は書いてみてください。不思議なくらい自己肯定感が高まるはずです。
「幸せな人」を妬ましく思う心理とは
妬ましいと思う気持ちをバネにして、「今度は私が幸せになる番!」とポジティブになれるなら、人を妬むのも悪くありません。しかし大部分の人が、他人を妬ましく思うのは「卑屈」だからです。
たとえば、合コンに参加して彼氏を作った友だちを見て、「ガツガツしている」と思うのはひがみ。ひがみや妬みからのグチ、批判の根底にあるのは「卑屈さ」です。どうせ自分なんかに彼氏なんてできるわけない……と思う一方で、彼氏がほしいと切実に思っていたりします。
その矛盾が卑屈を呼び、幸せを遠ざけるのです。
「幸せな人」になるための10の習慣
では、「幸せな人」になるにはどうすればいいのか、10個の習慣をご紹介したいと思います。ぜひ実践してみてください!
(1)睡眠時間を長くする
睡眠は、潜在意識のクリーニングをする大切な時間で、心の奥にある感情を浄化してくれる時間です。睡眠はもっとも効率よく心や身体をデトックスしてくれます。寝具やパジャマにもこだわって、たっぷり睡眠をとるようにしましょう。
(2)早起きをする
朝は、もっとも元気な「気」が満ちあふれている時間と風水では考えられています。できれば、朝5時から7時の間に起きましょう。この時間帯は、風水では卯の刻にあたります。卯は「東」を表しています。東は太陽が昇る方位。太陽が勢いよく昇っていくエネルギーが、身体にどんどんチャージされていきます。
(3)観葉植物を飾る
汚れた空気やパソコンの電磁波など、私たちは知らないうちにマイナスの「気」を受けて暮らしています。観葉植物はマイナスの「気」を吸収して、さらにプラスの気を放出してくれると風水では考えられています。プラスの気で満たされれば幸せに近づけます。
(4)「ありがとう」とたくさん言う
ちょっとしたことにも、「ありがとう」とお礼を言うクセをつけましょう。ありがとうが言える人、ありがとうがあふれている場にいるだけで、運はいつもあなたの味方になってくれます。謙虚で思いやりのある人、感謝の心を持っている人のところに幸運は引き寄せられるのです。
(5)感動を人に話す
「今日こんなことに感動したよ!」という思いを口に出したり、メールで伝えたりすれば、今日出会った幸せなことをもう一度味わうことができます。そうすると、また幸せな気持ちになれるでしょう。
(6)夢日記をつける
夢とは、暗示やメッセージを通じて、自分に大切なことを伝え、心の奥深いところにある感情や欲望、またはストレスの原因を教えてくれるものです。もしも怖い夢を見たなら、「現実で起こったかもしれないことを、夢で終わらせてくれてありがとう!」と感謝しましょう。心が軽くなり、幸せに一歩近づけます。
(7)部屋の掃除をひんぱんにする
掃除は風水の基本中の基本。部屋を清潔にして、不要なものを捨て、身の回りをスッキリとさせておくことは、幸運を呼び込むいちばんの近道。風の通り道が運の通り道だからです。
(8)好きなものに囲まれて暮らす
好きなものを見ているとき、好きな洋服や靴を身につけているとき、人は幸せな気分になれます。あなたの部屋を好きなものでいっぱいにしましょう。逆にいえば、嫌いなものはどんどん処分していくことです。
(9)温泉に入ってリラックスする
もし、旅行をするとしたら、幸運体質になるためには「温泉」がいちばんオススメです。地球の中心から、大地を通って湧き出てくる温泉には、「木」「火」「土」「金」「水」という人が生きていくために必要な要素すべてが入っているので、入ればパワーアップできると、風水ではいわれています。
(10)身体にいいものを食べる
身体にいいものを食べることは、身体をほめること。つまり自分へのご褒美です。食べることの喜びが、健康な身体はもちろん、豊かで幸せな暮らしへと導いてくれます。「おいしい!」と口に出して言うと、言霊効果でさらに幸運になれるでしょう。
運命を自分で変えて幸せになる!
生まれながらの幸不幸というものは、あると思います。けれど、運命は自分の力で変えられます。自分は不幸のもとに生まれたとあきらめずに、幸せになるためのアクションを起こせば、それまで動かなかった運命が動きはじめます。
今回ご紹介した「幸せな人」になるための習慣は、どれも簡単にできることばかり。全部やろうとがんばらなくてもいいのです。「これくらいならできそう!」と思ったことからトライしていってくださいね。
(紅たき)
※画像はイメージです。
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