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ルビー婚式とは? 意味&おすすめプレゼント10選

上色ゆるり

結婚40周年の「ルビー婚式」は、魅力的なプレゼントで特別に祝いたいですよね。今回は、ルビー婚式に贈ると喜ばれる人気アイテムを紹介します。夫や妻、両親が喜ぶプレゼントを渡せるよう、選び方のコツも把握しておきましょう。

結婚40周年をお祝いするルビー婚式は、節目となる大切な記念日。夫や妻、両親に特別なプレゼントを贈ってお祝いしたいですよね。

しかし、何を選べば良いか迷うこともあるはず。そこで今回は、「ルビー婚式」の贈り物に人気が高いアイテムを10個紹介します。

そもそもルビー婚式とは?

そもそも「ルビー婚式」とはどういうものなのか、いつ行うものなのかよく分からないという人も多いはず。

プレゼントを選ぶ前に、「ルビー婚式」の意味と由来もチェックしておきましょう。

「ルビー婚式」の意味

「ルビー婚式」とは、結婚して40周年の結婚記念日のこと。日頃の感謝の気持ちを込めて、夫婦でプレゼントを贈り合ったり、結婚40周年を迎えた両親にギフトを贈ったりする風習がある祝い事です。

「ルビー婚式」の名前にちなんで、ルビーを使って作られたアクセサリーなどを贈るのが一般的。しかし最近では、形にこだわらず、相手の好みに合わせて贈り物を贈る人も多いようです。

「ルビー婚式」の由来

「ルビー」は、ダイヤモンドの次に硬い鉱物。それを、夫婦の固い絆に例えて「ルビー婚式」と呼ぶようになったといわれています。

また、ルビーの石言葉は「情熱」と「深い愛情」。そのことから「ルビー婚式」には、深い赤色のように情熱的で愛情深い夫婦の絆を確かめ合う、という意味も含まれています。

「ルビー婚式」に喜ばれるプレゼントの選び方

「ルビー婚式」にプレゼントを贈ろうとしても、どのようなものを選べば良いのか分からず困ってしまう、という人も多いでしょう。

そこでここからは、「ルビー婚式」のギフトを選ぶ時に役立つ、おすすめの選び方を紹介していきます。

予算の相場

「ルビー婚式」の予算は、贈り相手との関係性によってやや違いがあります。

妻から夫へ、夫から妻へ贈る場合は、5,000〜40,000円前後が相場。

子どもから両親へ贈る場合は、3,000〜10,000円前後の予算でプレゼントを選ぶ人が多いようです。

選び方のポイント

「ルビー婚式」は、赤い色のものをプレゼントするのが一般的。例えば、赤い花のフラワーアレンジメントや、赤ワインなどが挙げられます。もちろん、ルビーを使ったジュエリーも定番です。

夫婦一緒に使えるペアグッズも人気。普段使いできるものであれば重宝しますし、形としても残るので記念になるでしょう。

また、一緒に旅行に行く、ディナーに出かけるなど、思い出の時間を過ごすことも「ルビー婚式」のギフトに喜ばれます。家に物を増やしたくない人や、物よりも一緒に過ごす時間を大切にしたい、という方にぴったり。

ルビー婚式のプレゼントに最適なお祝いアイテム10選

ここからは、「ルビー婚式」におすすめのプレゼントを10個紹介します。

定番ギフトから体験型のギフトまで、幅広く紹介するので、何を贈れば良いか思いつかないという方はぜひチェックしてくださいね。

(1)ルビーのアクセサリー

ルビーを使ったネックレスやピアス、指輪などのアクセサリー類は、夫から妻へ贈る「ルビー婚式」のギフトにおすすめ。

普段はなかなか買えないような、少し高価なものを選ぶと喜ばれるでしょう。

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(2)バラの花束

花束は、プレゼントの定番中の定番。「ルビー婚式」の名前にちなんで、真っ赤なバラのフラワーアレンジがおすすめです。

また、結婚40周年にちなんで、40本のバラを贈るのも素敵。40本のバラには、「真実の愛」という意味が込められており、ロマンチックな雰囲気を演出できるでしょう。

バラの花言葉についての詳細はこちらの記事をチェック

色や本数で意味が変わる「薔薇の花言葉」

(3)赤ワイン

お酒が好きな場合、ルビー色をした赤ワインのギフトがおすすめ。

結婚した年に作られたワインを贈ると、より印象に残るギフトになるでしょう。

(4)ペアグッズ

夫婦一緒に使えるペアグッズも、「ルビー婚式」のギフトに人気。

特に、ロックグラスやワイングラス、夫婦茶碗、夫婦箸、ペアウォッチなどがおすすめです。名入れできるものだと、より特別感が出ます。

 

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(5)体験系ギフト

旅行に行ったり、高級レストランでディナーしたりなどの体験系ギフトは、非日常を味わいたい夫婦におすすめ。形としては残りませんが、思い出として印象に残るでしょう。

遠方に住んでいる両親に贈る時など、相手の予定や好みがはっきりとしない場合は、体験型カタログギフトを贈るのもおすすめです。

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(6)カタログギフト

「どんなものが喜んでもらえるか分からない」という場合は、カタログギフトがおすすめ。日用品や食品、全国各地の名産品など幅広い贈り物が掲載されているため、もらった相手が自分の好みに合ったものを選べるのがポイントです。

また、カタログギフトはかさばらないのもうれしい特徴。ルビー婚のお祝いの食事の席で渡す際も、帰りの手荷物になる心配がありません。

(7)プリザーブドフラワー

「生花を贈ると、手入れの手間がかかってしまうのが申し訳ない」という人は、プリザーブドフラワーのプレゼントがおすすめ。プリザーブドフラワーは、生花と違って水やりなどの手入れの必要がありません。

お花の種類は、生花と同じくルビー色にちなんで赤いバラがよいでしょう。プリザーブドフラワーは長期保存ができるように加工されていることから、思い出の品として長く楽しめるのも嬉うれしいポイントです。

(8)メッセージカード

気持ちのこもったメッセージカードも喜ばれるプレゼントです。結婚生活も40年がたつと、なかなか相手に手紙を書く機会が減ってしまうかもしれません。

ルビー婚を迎える節目にあたって、改めて感謝の気持ちを言葉にしてみましょう。口では言えないことも、メッセージカードなら素直に伝えられるかもしれません。

また、メッセージカードは子や孫から贈るプレゼントとしてもおすすめです。家族みんなからの寄せ書きにすれば、きっと喜んでくれるはずですよ。

(9)素材にこだわった夫婦箸

お箸は「2本で1つ」のものであることから、夫婦へのプレゼントとして最適のアイテムです。節目となるルビー婚のお祝いなら、お箸の素材にもこだわってみましょう。例えば漆塗りのお箸なら、ルビー婚にふさわしい色の贈り物になりますよ。

また、お箸は普段使いするアイテムであるため、「子どもから両親へ」「知人のご夫婦に」など関係性を選ばずに贈りやすいことも特徴のひとつです。

(10)アルバム

結婚生活も40周年を迎えると、これまでたくさんの写真を撮ってきたのではないでしょうか。思い出を振り返る機会として、アルバムをプレゼントするのもおすすめです。改めて写真を振り返ることで、お互いへの感謝を深めるきっかけにもなりますよ。

また、アルバムのプレゼントは子から親への贈り物としても喜ばれます。フィルムの写真をフォトブックにするなど、手作りのアルバムは気持ちの伝わるプレゼントです。

小さな孫がいる場合は、一緒にアルバムを手作りしてもよいかもしれませんね。

周年ごとの結婚記念日の呼び方は?【早見表】

ルビー婚式の後は何周年目にどんな結婚記念日が控えているのでしょうか?

最後に、結婚記念日の年数ごとの呼び方を紹介します。

1周年:紙婚式
2周年:藁(わら)婚式・綿婚式
3周年:革婚式
4周年:花婚式・花実婚式
5周年:木婚式
6周年:鉄婚式
7周年:銅婚式
8周年:ゴム婚式・青銅婚式
9周年:陶器婚式
10周年:アルミ婚式、錫(すず)婚式
11周年:鉄鋼婚式
12周年:絹婚式、亜麻婚式
13周年:レース婚式
14周年:象牙婚式
15周年:水晶婚式
20周年:磁器婚式
25周年:銀婚式
30周年:真珠婚式
35周年:珊瑚婚式
40周年:ルビー婚式
45周年:サファイア婚式
50周年:金婚式
55周年:エメラルド婚式
60周年:ダイヤモンド婚式
65周年:ブルースターサファイヤ婚式
70周年:プラチナ婚式

結婚の経過と共に、素朴・安価な物から少しずつぜいたくな物へと名称が変わっていきます。

相手が喜ぶ素敵なプレゼントで、ルビー婚式をお祝いしよう

「ルビー婚式」は、結婚40周年の大切な節目。普段はなかなか伝えきれない、感謝の気持ちを伝える絶好のチャンスです。

ぜひ「いつもありがとう」「これからもよろしくね」という言葉を添えて、素敵なプレゼントを渡してあげましょう。

(上色ゆるり)

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※この記事は2021年10月25日に公開されたものです

上色ゆるり

アパレル販売員歴8年、元アパレル店長のフリーライター。接客や人材育成で得た経験を元にファッション、美容、ビジネス系コラムを中心に執筆中。 アパレル時代にお客様、スタッフから寄せられた恋愛相談は数多く、恋愛系コラムも得意とする。自信がありそうに見えて実はコンプレックスまみれの為、「少しでも多くの人に自信を持ってもらえるように。」と願いながら、日々文章を書き綴る。

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