結婚20周年「磁器婚式」とは? 意味やプレゼントの選び方
結婚20周年の節目をお祝いする「磁器婚式(読み方:じきこんしき)」。その意味や由来を知ることで、特別な思いを伝える大切な機会にできます。今回は、磁器婚式とは何かについてと、おすすめのプレゼントの選び方を解説します。
「磁器婚式(じきこんしき)」は、結婚記念日のお祝いの1つですが、タイミングや意味などが分からないという人も多いかもしれません。
そこで、今回は磁器婚式の意味や由来、プレゼントの選び方を詳しく解説していきます。ぜひお祝いの参考にしてみてくださいね。
目次
磁器婚式の意味と由来
結婚記念日の1〜15周年と、その後5年ごとに名称をつけてお祝いすることを「結婚記念式」と言います。
その1つである磁器婚式とは、どのようなお祝いなのか、意味や由来を押さえていきましょう。
磁器婚式は「結婚20周年」のお祝い
磁器婚式とは、結婚して20周年の結婚記念日をお祝いすることです。
磁器婚式の前のお祝いは、結婚15周年を祝う「水晶婚式」。従って、磁器婚式は夫婦にとって5年ぶりとなる大事なお祝いの日。
結婚20周年となると、子どもが大きくなり、進学などで自立を考えるタイミングと重なることもあるでしょう。今までの家族や夫婦の形が変わり、新しい暮らしが始まる門出であるという考え方もできます。
磁器婚式の由来
磁器婚式の由来となるのは、「磁器」の性質です。
磁器は高い温度で焼かれることで、硬くなり割れにくい性質を持ちます。そのため、長い年月が経っても高い耐久性を保ってくれると言われています。
この耐久性の高さを夫婦の絆の強さに重ね、磁器婚式という名前で呼ばれるようになったと言われています。