ブルースターサファイア婚式は結婚何周年? 意味とおすすめプレゼント
結婚65周年の記念日を「ブルースターサファイア婚式」と呼ぶことを知っていましたか? 結婚記念日には周年ごとに別の名称がつけられています。「銀婚式」「金婚式」などが有名ですが、「ブルースターサファイア婚式」もその中の1つです。今回は、そんな「ブルースターサファイア婚式」について紹介していきます。
「ブルースターサファイア婚式」とは、結婚65周年記念日のことです。せっかく結婚記念日をお祝いするのであれば、「ブルースターサファイア婚式」のこともきちんと知っておきたいですよね。
そこで今回は、「ブルースターサファイア婚式」の由来やおすすめのプレゼントを紹介していきます。
ブルースターサファイア婚式とは
結婚65周年の記念日は「ブルースターサファイア婚式」です。
ここでは、ブルースターサファイア婚式の由来と、宝石の意味について紹介します。
「ブルースターサファイア婚式」の由来
結婚記念日の始まりは、19世紀頃のイギリスといわれています。イギリスでは、結婚1周年を「Paper wedding」と呼び、日本語訳で「紙婚式」となりました。
同様に結婚65周年の記念日のことを「Blue star sapphire wedding」もしくは「Blue sapphire wedding」と呼んでいます。そのため日本では、そのまま日本語に訳し「ブルースターサファイア婚式」「星条青玉婚」と呼ばれるようになりました。
「65年もの長い年月を夫婦で耐え抜いたこと」を、「硬く傷つきにくいブルースターサファイアの特徴」になぞらえたのが由来だといわれています。
「ブルースターサファイア」の宝石の意味
スターサファイアは、光が当たると中心で3本の筋が交わるという特徴を持った宝石です。この3本の光の筋それぞれに「信頼・希望・運命」という意味が込められています。
ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇るブルースターサファイアは、65年もの年月を共に過ごした夫婦にふさわしい宝石といえるでしょう。