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結婚6周年・鉄婚式のおすすめプレゼントとは? 由来も紹介

武田 麻希

鉄婚式とは6周年の結婚記念日を指します。鉄にちなんだものを贈り合ったり、記念に購入したりする、欧米から伝わった習わしです。この記事では鉄婚式の由来やプレゼントにおすすめのアイテムなどを紹介します。

欧米では毎年の結婚記念日ごとに名称があり、その名称に沿ったプレゼントを贈り合う習わしがあります。6周年の結婚記念日は鉄婚式といい、鉄にちなんだものをお互いに贈るのが一般的です。

しかし一体どんなアイテムなら喜んでもらえるのか、想像しにくい人も多いでしょう。

この記事では、鉄婚式の由来やプレゼントを選ぶ際のポイント、プレゼントにおすすめのアイテムなどを紹介します。

鉄婚式とは

6周年の結婚記念日のことを「鉄婚式(てつこんしき)」といいます。結婚記念日にプレゼントを贈り合うという海外の風習が日本に入ってきたものです。

英語で「Iron wedding」といわれていたものが日本語訳されて、「鉄婚式」になりました。

鉄婚式の意味・由来

6回目の結婚記念日は、いくつかの意味が込められて「鉄婚式」と名付けられました。

鉄のように固い意志と責任感を持って2人で一緒に人生を歩んでいくという思い、さらに、「鉄のように強い夫婦の絆」という意味が含まれていることも、鉄婚式の由来です。

また、砂糖婚式と呼ぶこともあります。

結婚6年目の「鉄婚式」を祝うタイミング


結婚6年目を祝うタイミングは、できれば当日がベスト。しかし、無理せずゆっくりお祝いするためにも、前後の週末を活用するのもいいですね。

また、贈り物をするのなら、早めに準備しておくといいでしょう。

銅婚式・青銅婚式・錫婚式は何周年?

鉄婚式と同じように、金属の名前が付けられている結婚記念日は複数あります。それぞれ何周年の結婚記念日に当たるのかを紹介します。

7周年

銅婚式

8周年

青銅婚式

9周年

鉛婚式

10周年

錫婚式

11周年

鋼鉄婚式

25周年

銀婚式

50周年

金婚式

70周年

プラチナ婚式

このように、頑丈な金属や高価な金属の名前が結婚記念日の名称として用いられています。

鉄婚式前後の結婚記念日名称は?

結婚記念日には、「木」や「花」といった金属以外の名称が付けられている年もあります。鉄婚式前後の年で、金属ではない名称が付いた結婚記念日を見ていきましょう。

4周年

花婚式、果実婚式、書籍婚式

5周年

木婚式

7周年

銅婚式、毛織物婚式

8周年

青銅婚式、電気製品婚式、ゴム婚式

このように、年によってさまざまな名称が付けられています。

鉄婚式の贈り物を選ぶポイント

ここからは、鉄婚式にパートナーへ贈り物を選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。

(1)さびにくい鉄製品

鉄は水分に弱い性質があり、放っておくとさびやすいです。濡れたら丁寧に拭き取る必要がありますが、毎回だと手間ですよね。

鉄製品の中には、ステンレスなどさびにくい材質でコーティングされた製品もあります。できるだけ扱いやすく、さび防止の加工が行われているアイテムを選びましょう。

(2)ペアで使えるアイテムも人気がある

結婚記念日のプレゼントなら、夫婦でおそろいのアイテムを贈り合うのもおすすめです。全く同じアイテムでなくても色違いや大きさ違いのアイテムを持つことで、夫婦の絆を表せます。

(3)扱いやすさを重視する

鉄製品の中には重く、使いにくいアイテムもあります。軽く持ちやすいよう工夫されており、扱いやすい鉄製品をプレゼントすると、きっと喜んでもらえますよ。

鉄婚式のプレゼントの予算は?

結婚6周年を表す鉄婚式は、5周年や10周年のような大きな節目ではありません。そのため、こじんまりとお祝いする傾向にあります。贈り物をするなら家計の負担にならない10,000円程度を予算と考えるのがおすすめです。

▶次のページでは、鉄婚式のプレゼントにおすすめのアイテム10選をご紹介します。

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