夜ヨガでスッキリ! 寝たままできるおすすめポーズ6選【動画あり】
夜に行うおすすめのヨガポーズ6選
廣田さんのお話を聞いて、夜にヨガをやってみたいと思った人が多いのではないでしょうか? 私もそのうちの1人。そこでここからは、実践編です!
『美筋ヨガ』チャンネルの動画を参考に、夜に行うおすすめのヨガポーズを6つ紹介します。寝る前にベッドの上でできる簡単なポーズなので、初心者さんにもおすすめ。
記事の下部に実際の動きが確認できる動画もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
(1)腰を緩めるポーズ
1.床やベッドに仰向けになり、肩の力を抜く。
2.息を吸いながら両膝を胸に向かって引き寄せ、両手で膝を抱える。
3.同じ姿勢のまま、大きく息を吐いて両膝を胸に向かってさらに引き寄せる。
(2)股関節を緩めるポーズ
1.「腰を緩めるポーズ」を取ったまま、両手で右膝を抱える。
2.息を吸って、左足と右足で引っ張り合うようにしながら、右足を胸に引き寄せる。
4.2~3呼吸ほどで手を緩めたら、右肘で右膝を持ち、脇の下の方に向かって伸ばす。左手は左側のももの上へ置く。
5.4の体勢のまま軽く顎を引き、2~3回ほどゆっくりと呼吸する。しっかりと股関節を伸ばすことを意識するのがポイント!
(3)足のだるさを取るポーズ
1.「股関節を緩めるポーズ」からゆっくりと手の力を抜き、両手を右のもも裏へ当てる。
2.右膝をまっすぐ上げてもも裏を伸ばす。肩の力は抜き、顎は軽く引いた状態をキープ。
3.心地良いところでゆっくりと右足を降ろし、足を伸ばして仰向けになる。一呼吸置いたら、左足側も同様に行う。
(4)内ももを緩めるポーズ
1.仰向けになって、両膝を立てる。
2.足の裏をくっつけて、両膝を外側へ倒して股関節を伸ばす。
3.かかとをくっつけたまま両膝をパタパタと上下に揺らして、心地の良いところで動きを止める。
4.胸の前で指を組み、両腕を高く上げる。
5.息を吐きながら腕を降ろし、目の上に乗せて全身の力を抜く。
(5)お尻を伸ばすポーズ
1.仰向けになって両膝を立てる。
2.右の足首を左膝の上に引っ掛ける。
3.足を胸の方へ引き寄せ、両手で左のもも裏をつかむ。
4.そのまま膝を胸の方へ引き寄せて、お尻を伸ばす。
5.この姿勢をキープしたまま軽く左右にコロンコロンと揺れる。
6.足を組み替え、反対側も同じ手順でお尻を伸ばす。
(6)背中・腰を緩めるポーズ
1.仰向けになって両膝を立てる。
2.足をそろえて、両足をパタンパタンと左右に倒して体をねじる。
3.心地の良いところで動きを止めて、膝を伸ばす。
4.そっと目を閉じてゆっくりと呼吸を繰り返す。
5.ゆっくりと起き上がって終了、お疲れ様でした!
詳しい動きは以下の動画をチェック!
夜のヨガで1日を心地良く締めよう
ベッドに入ってスマホをいじることが習慣になっていた私。体はバキバキに疲れているはずなのに、なかなか寝つけずに悩んでいました。
今回の取材をきっかけに、夜寝る前にしっかりと体を労わってあげようと心に決めました。
1日の終わりに体をリセットしてあげれば、スッキリ起きやすくなるはず。ぜひ今回紹介した内容を参考に、一緒にヨガをやってみましょう!
(監修:廣田なお、取材・文:田島佑香/マイナビウーマン編集部)
※一部画像はイメージです
※本記事はトレーナーの見解に基づき解説しております
ヨガのポーズ一覧
※ポーズ名をクリックして詳細をチェック!
子どものポーズ![]() |
ダウンドッグ![]() |
三日月のポーズ![]() |
鳩のポーズ![]() |
三角のポーズ![]() |
コブラのポーズ![]() |
英雄のポーズ![]() |
鷲のポーズ![]() |
ハイランジ![]() |
木のポーズ![]() |
ラクダのポーズ![]() |
猫のポーズ![]() |
鋤のポーズ![]() |
弓のポーズ![]() |
チャトランガ![]() |
※この記事は2021年07月29日に公開されたものです