手相占いの基本! 意味や見方&強運手相を占い師が解説
手相占いの疑問解決Q&A
最後に、手相占いについて気になっている人が多い疑問に、Q&A形式でお答えします。
Q1.手相の「環紋(リング)」とは?
手相における環紋(リング)とは、指の下を囲むような輪っかのこと。ある人とない人がおり、基本的には各指の付け根にできます。
丘とセットでこの環紋(リング)を見ておきましょう。と言うのも、環紋(リング)はその下にある丘の意味を強調する場合が多いから。
とはいえ、それぞれまた別の意味があったり、左右の手によって意味合いが異なったりすることもあります。ソロモンの環、金星環、太陽環など、何を示すのか、次の記事でもぜひチェックしてみてください。
手相における環紋(リング)について詳しく解説します。
Q2.手相は男女で違う!?
また、性別によって手相の見方に違いはあるのでしょうか。結論から言うと、男女関係なく自分の占いたいことが分かる方の手で運勢を見るのがいいでしょう。
とはいえ、この見解は占い師によって分かれる部分でもあります。男女の区別なく左で見るという人もいれば、男性は左手、女性は右手という人も。
したがって、占い師に占ってもらう場合は、そのやり方に委ねるのもいいでしょう。
Q3.手相が薄くて読めない人は運勢が悪い?
容姿が人それぞれ違うように、手相にも個性があります。手相が薄いと「運勢が悪いのかな?」と不安に思うかもしれませんが、手相が濃いか薄いかに良し悪しはありません。
しかしスピリチュアルの世界では、手相が薄い人には謙虚で気配り上手、協調性が高いといった気質的な特徴があるといわれています。
どれも悪い気質ではないため、気にする必要はないでしょう。また手相は運勢と共に変化するともいわれるため、自然と濃くなる可能性もありますよ。
占い師の紅たきさんに、薄い手相について、運命線・生命線・感情線などの基本線別での意味もあわせて解説してもらいました。
性格・運勢が分かる基本線は覚えておこう
今回紹介した、7つの基本線はとてもわかりやすいので、覚えておいて損はありません。
7つの線のうち、ない線がある人もいるかもしれません。
しかし、手相はその人の現状や運命が変わると変わりますから、今後線が出てくる可能性は十分にあります。
ときどき手を観察して、今まで出ていなかった線が出てきていないか、線に変化はないかを観察してみるといいでしょう。
特に、今気になっていることがある人は、それを占える線を覚えておいて、定期的に観察することをオススメします。
(紅たき)
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※この記事は2019年06月08日に公開されたものです