心の変化が丸わかり。感情線とは【手相占い】
手相占い
手相の基本線のひとつ「感情線」。小指の下から手のひらに向かって横断している線です。感情線からはどんなことが占えるのでしょうか? 占い師・コラムニストの紅たきさんに教えてもらいました。
手相の中の基本三線のひとつ、「感情線」。
感情線は、その名の通り人間の感情を表しており、喜怒哀楽の心の変化がわかる線です。
恋愛傾向を占うこともできますし、人間関係の作り方なども表します。
今回は、そんな感情線について、くわしく紹介していきましょう。
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- 感情線の見方
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【手相タイプ別】感情線の見方12選
- 感情線が途中で二股に枝分かれしている「誠実な恋をする」
- 感情線が鎖状になっている「細かいことが気になる」
- 感情線が途切れている「暴走しがち」
- 感情線の途中に島がある「人間関係のトラブルに注意」
- 感情線がまっすぐ「得かどうかで人付き合いを選ぶ」
- 感情線が頭脳線とつながる「仕事ができる」
- 感情線と頭脳線の間が狭い「感情に流されないが頑固者」
- 感情線の先が三股になっている「社交的でモテる」
- 両手の感情線がつながる「精神が安定しているが恋愛面は波乱万丈」
- 感情線が結婚線とつながる「結婚運が下降気味」
- 二重感情線「情熱的で異性を魅了する」
- 感情線が上向きに急カーブ「大恋愛する」
- 感情線上にほくろ「恋に盲目になりがち」
- いい恋をしたいなら、感情線の特徴を活用すること!
感情線の見方
感情線とはどこにあって、どんな形をしているのでしょうか。
その形状や本数などについて、解説していきましょう。
位置はどこ? 感情線とは
感情線は、小指の下部から出て横に走る線です。その人の感情面や恋愛傾向などがわかります。
線が長い人は感情を出すことが得意で、短ければ感情的になることがない冷静なタイプだといえます。
左手と右手どちらで見たらいいの?
感情線を見るなら、右手で見るのをおすすめします。
このことは、占い師によって考え方がちがうのですが、右手は後天的な運勢、つまり日頃の行動や考え方によって変化した結果が表れているとされています。
それに対して、左手は先天的な運勢、つまりもともと自分が持っている運勢を表しているといわれているのです。
感情は刻一刻と状況が変化するものですから、その変化がわかる右手で見れば、より現実に即した手相占いができます。
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2本、3本ある人も。線の数は何を表している?
感情線は多くの人の場合、1本だけです。
2本以上ある「二重感情線」を持つ人は、感情のパワーが普通の人の2倍あるので、とても情熱的で異性を魅了するカリスマ性を備えています。異性の目を惹きつける存在感があるため、いつもたくさんの異性から憧れられているでしょう。ただ、モテるタイプだけに恋愛遍歴を繰り返す傾向があり、結婚が遅くなりがちです。
もし、3本以上感情線があったら、こうした傾向がよりいっそう強くなります。
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感情線がない人もいるの?
感情線がない人もいます。このような人は、あらゆる情が薄いという見方ができます。
誰に対しても愛情を持てなかったり、人の痛みがわからない冷たい人間になりやすいです。
けれど、感情線がないことを自覚して、まわりにいる人や家族や恋人を大切にするように努力すれば、愛情深い人になれるはずです。
感情線が濃い、薄いのちがい
感情線が濃い「心が強い」
感情線が濃くてクッキリ明瞭な人は、図太い神経を持っている心の強い人です。
感情線が薄い「繊細な心の持ち主」
反対に、感情線が薄い人は、繊細な心を持っていて、失恋やトラブルのショックから立ち直るのに時間がかかるタイプでしょう。
感情線が長い、短いのちがい
感情線の長短の目安は、中指の中心よりも長いか短いかです。
感情線が長い「愛情深くて面倒見がいい」
感情線が長い人は、愛情深く面倒見がいいタイプです。
感情線が短い「あっさりした人付き合いを好む」
短い人は、親密な対人関係を求めず、あっさりした人付き合いを好む傾向があります。
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