感情線とは？　基本の意味と種類別の見方【#手相占い】

感情線に関する疑問解決Q&A

ここからは、感情線に関する疑問をQ&A形式で解決していきます。

Q.感情線の流年法の見方とは？

手相には「流年法」というものがあります。これを使うと、感情線から愛情運の上昇時期や乱れる時期を読み解くことができます。

流年法とは上記の図の通り、手相の線に年齢を当てはめて、運気の上がり下がりなどがいつ起こるかを見極める方法です。

小指の真ん中から下あたり＝10歳、薬指の真ん中から下あたり＝30歳、中指の真ん中から下あたり＝50歳、人差し指の真ん中から下あたり＝70歳として感情線を見てみましょう。

線が濃く太くなっている箇所の年齢では感情線の意味合いが強まります。また、島やスターなどが現れる箇所の年齢では、それぞれが意味する出来事が起こりやすくなるかもしれません。

Q.感情線がない人の運勢は？

中には、感情線がない人もいます。

この場合、あらゆる情が薄い性格かもしれません。誰に対しても愛情を持てなかったり、人の痛みを察しにくい、クールな人格なりやすいと言われています。

意味合いを知るとがっかりするかもしれませんが、落ち込み過ぎる必要はありません。

感情線がないことを自覚して、周りにいる人や家族や恋人を大切にするように努力すればOK。こうした言動の積み重ねによって、愛情深い人になれるはずです。

感情線の変化を見逃さないで！

感情線からは、その人の感情の表現方法、恋愛、結婚についての特徴を見ることができます。この相を見ることで、今まで気づいていなかった自分の性格を知るヒントになるでしょう。

また、手相は、運勢と共に変化していくとされる不思議なもの。つまり、あなたの今後の人生によって、感情線は変化する可能性があるのです。

そのため、これからも観察を続けていき、手相の変化を見逃さないようにしていってくださいね。

（紅たき）

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※この記事は2019年08月02日に公開されたものです