手相占いの基本! 意味や見方&強運手相を占い師が解説
あったらアンラッキー? 悪い手相3選
続いては、もし見つけたら少しアンラッキーな手相を紹介します。
Check!:あったらやばい手相13選! あれば超ラッキーな手相も紹介
(1)島
島とは、生命線などの線の一部が円形もしくは楕円形にふくらみ、島のように見える形状になっている線のことを指します。
不運を告げるサインだといわれており、線の途中にある島はその線の意味を弱め、トラブルの可能性を暗示するとされています。
(2)手のひらのほくろ
実は、手のひらのほくろでも手相が占えます。
基本的には、手相におけるほくろは凶の意味を持つとされており、トラブルの可能性を示しています。その意味を知って、未然に防ぐようにしましょう。
(3)十字(クロス)
十字(クロス)とは、手のひらにある×(バツ)や十字架に似た形の印のこと。良い意味を持つ一方で、線の上にクロスが出ていると、それらの線の意味を弱めることも。
従って、警告の意味合いが強い手相だと覚えておきましょう。
ネタになるかも? おもしろ手相2選
最後に、知っているとネタになるかもしれない、おもしろい手相を2つ紹介します。
(1)モテ線
その名の通り、モテ期の到来を暗示するモテ線。
代表的なものは、運命線から斜め右下に伸びる線で、人気線や寵愛線と呼ばれることも。さまざまなパターンがあるので、詳しくは記事をチェックしてみてくださいね。
(2)エロ線
エロ線とは、性的な魅力を表す線のこと。これがある場合、色っぽさやドキッとさせる仕草を多く心得ているはずでしょう。
人差し指と中指の間から薬指と小指の間までカーブを描いて伸びる線で、感受性の鋭さや繊細さ、美的センスなども読み取ることができます。
手相占いの疑問解決Q&A
最後に、手相占いについて気になっている人が多い疑問に、Q&A形式でお答えします。
Q1.手相の「環紋(リング)」とは?
手相における環紋(リング)とは、指の下を囲むような輪っかのこと。ある人とない人がおり、基本的には各指の付け根にできます。
丘とセットでこの環紋(リング)を見ておきましょう。というのも、環紋(リング)はその下にある丘の意味を強調する場合が多いから。
とはいえ、それぞれまた別の意味があったり、左右の手によって意味合いが異なったりすることもあります。ソロモンの環、金星環、太陽環など、何を示すのか、次の記事でもぜひチェックしてみてください。
Q2.手相は男女で違う!?
また、性別によって手相の見方に違いはあるのでしょうか。結論から言うと、男女関係なく自分の占いたいことが分かる方の手で運勢を見るのがいいでしょう。
とはいえ、この見解は占い師によって分かれる部分でもあります。男女の区別なく左で見るという人もいれば、男性は左手、女性は右手という人も。
したがって、占い師に占ってもらう場合は、そのやり方に委ねるのもいいでしょう。
Q3.手相が薄くて読めない人は運勢が悪い?
容姿が人それぞれ違うように、手相にも個性があります。手相が薄いと「運勢が悪いのかな?」と不安に思うかもしれませんが、手相が濃いか薄いかに良し悪しはありません。
しかしスピリチュアルの世界では、手相が薄い人には謙虚で気配り上手、協調性が高いといった気質的な特徴があるといわれています。
どれも悪い気質ではないため、気にする必要はないでしょう。また手相は運勢と共に変化するともいわれるため、自然と濃くなる可能性もありますよ。
性格・運勢が分かる基本線は覚えておこう
今回紹介した、7つの基本線はとてもわかりやすいので、覚えておいて損はありません。
7つの線のうち、ない線がある人もいるかもしれません。
しかし、手相はその人の現状や運命が変わると変わりますから、今後線が出てくる可能性は十分にあります。
ときどき手を観察して、今まで出ていなかった線が出てきていないか、線に変化はないかを観察してみるといいでしょう。
特に、今気になっていることがある人は、それを占える線を覚えておいて、定期的に観察することをオススメします。
(紅たき)
Check! 基本的な手相の見方一覧
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※この記事は2019年06月08日に公開されたものです