手相の十字(クロス・バツ)の意味とは? 右手左手・位置別見方【#手相占い】
手のひらの十字(クロス・バツ)の意味とは? 右手左手のや位置別に占い師の紅たきさんが詳しく解説。神秘十字線、太陽十字線、奉仕十字線の珍しい強運手相についても紹介します。
あなたの手のひらに、×(バツ)や十字架に似た形の印がありませんか? この印を十字(クロス)と呼びます。
手相における十字は、吉相になる場合と凶相になる場合と両方あるので、ちょっと複雑で見方が難しいかもしれません。また、小さいのでよく見ないと見逃してしまうこともあるでしょう。
しかし、その意味は奥深いものがあるため、あなたの手にないか、じっくりと探しておきたい相の1つです。今回は、手相の十字について紹介していきたいと思います。
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手相の十字(クロス)とは?
手のひらに現れる十字は、有名な神秘十字線などの良い意味を持つ相もあり、吉相と思われがちです。
しかし、出ている場所によっては、悪いことが起こるかもしれないから気を付けるようにとの警告の意味になります。吉相か凶相か、しっかり見分けなくはなりません。
十字線(クロス)とは? 基本的な意味
バツやプラスのような形になっている状態を、「クロス」「十字」と呼びます。基本的には、警告の意味合いが強い手相です。
特に、線の上にクロスが出ていると、それらの線の意味を弱めます。
また、丘(手のひらのふくらみの部分)の上に出ている場合も、それらの丘の持つ意味を弱めてしまいます。
十字は左手と右手どちらで見たらいいの?
占い師によって見解が分かれることもありますが、右手は後天的な運勢、左手は先天的な運勢を見るというのが、手相の基本です。
十字を見るなら右手
十字(クロス)を見るなら、現在や将来のことが分かり、変化しやすい右手を中心に見たほうがいいでしょう。十字は出たり消えたりする可能性が高い線でもあるからです。
十字(クロス)とスター線の違い・見分け方は?
スター線(星紋)とは、短い3本以上の線が星のように交差しているものを指します。人気やスター性をはじめとした幸福を呼び込むラッキーな相です。
十字(クロス)よりも交差している線が1本多いのが特徴です。
クロスとスターは似ているように見えるかもしれませんが、似て非なるものです。その意味はまったく違うので、見分けられるようにしましょう。
▶次のページでは、十字(クロス)を持つ人の運勢を解説します。