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倦怠期カップルの特徴とは? 原因と乗り越え方を解説

山本茉莉

倦怠期を迎えたカップルには、どんな特徴があるのでしょうか? 今回は倦怠期カップルにありがちな特徴を10個紹介します。併せて、倦怠期にありがちな態度の特徴を男性・女性版に分けてご紹介。遠距離恋愛や夫婦など、関係性別でも解説します。

「なんだか恋人とうまくいっていない」「気持ちが冷め始めているかも?」と思ったら、倦怠期に差し掛かっているサインかもしれません。一度倦怠期を迎えると、すぐに元のラブラブな状態に戻るのは難しいもの。

早めに対処できるように、倦怠期にありがちな言動を知っておきましょう。今回は倦怠期を迎えているカップルの10個の特徴を紹介します。

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倦怠期とは? なりやすい時期や乗り越え方、特徴をチェック

目次

倦怠期カップルの特徴10個

倦怠期に差し掛かっているカップルには、共通する特徴がいくつかあります。当てはまるものがあれば、倦怠期に突入しているサインかも。

倦怠期カップルにありがちな特徴をチェックして、彼との関係性を見つめ直してみてください。

(1)相手に興味がなくなる

倦怠期を迎えると、以前よりも相手に対して興味や関心を持つことが減ります。一緒に過ごす中で相手のことをたくさん知ると、「知り尽くしてしまった」という気持ちになりやすいもの。

「相手が何を言うのか」「どんな行動を取るのか」を読めるようになるため、カップルとして過ごすことに新鮮味を感じられなくなります。つまり、言動のパターンを把握することによって、それ以上関心を持てなくなるケースです。

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(2)会話の回数が減る

会話の回数が減ることも、倦怠期のカップルにありがちな特徴の1つです。付き合っている期間が長くなると、つい同じ話題ばかりになることも。会話が似通ってくれば、だんだんと話すことがなくなっていくでしょう。

いつしか会話自体が面倒になり、近況などを話さなくなりがちです。2人の間で会話が減ったように感じるなら、倦怠期が進行している可能性が高いです。

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(3)一緒にいてもドキドキしなくなる

倦怠期モードのカップルは、一緒に過ごしていてもドキドキすることが減っていきます。2人で過ごす時間が当たり前になると、恋人よりも家族のような存在になりやすいもの。

ときめきを感じる相手というよりも、安心感を得られる家族のように見えてしまい、一緒にいてもドキドキしにくくなります。

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(4)デートの予定を立てなくなる

倦怠期のカップルの共通点として、デートの予定を立てなくなることが挙げられます。毎週のように出かけなくなったり、そもそも会う約束をしなくなったりするのは、倦怠期のカップルにありがちな傾向です。

相手に対する気持ちが強ければ、忙しくても時間をつくって会いたくなるもの。反対に、気持ちが離れている相手には時間やお金を掛けたがらないでしょう。

「デートに誘っても断られる」「相手から誘われることが減った」など、会いたがらないそぶりが見られれば、気持ちが冷め始めている恐れがあります。

あるいは、あなたとの関係に刺激が足りず、趣味や仕事、友達と過ごすことに時間を費やしている状態かもしれません。

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(5)LINEなど連絡の頻度が減る

倦怠期を迎えたカップルは、LINEや電話などの連絡の頻度が減る傾向にあります。お互いの生活リズムや行動パターンが分かってくると、「今○○をしている」などのささいな連絡が面倒になりがちです。

LINEや電話をするのは必要な時のみで、連絡がきても面倒くささに負けて返事が遅くなることも。積極的に連絡を取ることが少なくなっているなら、相手への気持ちが薄れている可能性が高いでしょう。

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(6)けんかが増える

けんかやお互いにイライラすることが増えるのも、倦怠期カップルのあるあるです。カップルになりたての頃は理想的と思えた相手でも、長く付き合えば相手の欠点が見え始めます。

嫌な部分ばかりが気になることで、ささいなすれ違いからぶつかることが増えるでしょう。

前までは気にならなかったことをスルーできなくなっていれば、倦怠期に突入していると考えられます。

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(7)デートの様子をSNSに更新しなくなる

倦怠期モードの状態になると、デートの様子などをSNSに更新しなくなります。それまでは2人のことをSNSに更新していたのに、突然更新が止まってしまうのは、2人の関係に対して心境の変化があった可能性が高いです。

急に忙しくなったり、元々更新の頻度が少なかったりといった事情がなければ、気持ちが離れ始めているサインと考えられるでしょう。

(8)自分を良く見せようとしなくなる

倦怠期を迎えると、相手に対して自分を良く見せようとしなくなり、身だしなみへの意識が薄れがちになります。自分を良く見せようという気持ちがなくなるのは、相手を異性として意識しにくくなるから。

相手を当たり前の存在と感じている場合に起こりやすく、「彼氏・彼女」と思えなくなっている状態ともいえます。自分をアピールする必要性が感じられず、身だしなみに無頓着になることが多いです。

(9)スキンシップしなくなる

分かりやすい倦怠期のサインとして、スキンシップの減少が挙げられます。倦怠期を迎えると、スキンシップをしたいという気持ちになりにくくなるもの。

他のカップルがイチャイチャしている姿を見てもうらやましく思わなかったり、相手と触れ合うこと自体を面倒に思ったりするなら、倦怠期に突入していると考えられます。

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(10)考え方や行動に共感できなくなる

カップルが倦怠期に陥った時は、相手の考え方や行動に共感するのが難しくなりやすいです。一緒に過ごす時間が長くなると、「相手も自分と同じ考えを持っているはず」と錯覚しがち。

自分と相手の感情や思考を分けて考えることができず、自分の意見を押しつけやすくなります。相手が自分の考えと異なる行動をすると、考え方や意見を否定してしまうこともあるでしょう。

▶次のページでは、倦怠期にありがちな態度の特徴を男女別にご紹介します。

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