好きな人ができない理由とは? アンケートで見えた7つの心理と向き合い方
「好きな人ができない」と悩んだことはありませんか? どんなに恋がしたくても、好きな人ができなかったらどうしようもないですよね。
年齢や環境の変化、過去の恋愛経験、心の余裕など、好きな人ができにくくなる理由は人によってさまざま。ときめかなくなった自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、決して珍しいことではありません。
では、なぜ好きな人ができなくなるのか。今回は、アンケートの声も参考にしながら、その理由や向き合い方について解説していきます。
約3割の人が「好きな人ができない」と悩んでいる
20〜49歳の男女を対象に「好きな人がいないことに悩んだ経験はありますか?」とアンケート(※)を行ったところ、「ある」と答えた人は30.4%、「ない」と答えた人は69.6%となりました。
Q.好きな人がいないことに対して、悩んだ経験はありますか?

※有効回答数191件
つまり、約3割の人が「好きな人ができない」という悩みを抱えた経験があるようです。
もし今、好きな人ができない状況に悩んでいるのであれば、まずはその理由や背景を理解し、自分に合った対処法を見つけていくことが大切と言えるでしょう。
好きな人ができない理由・心理
アンケートの結果によると、好きな人ができにくい理由としては、主に次のようなものが挙げられました。
1. そもそも出会いがない……72.4%
2. 人を信じるのが苦手……46.6%
3. 恋愛で傷つくことやリスクを負うのが不安……36.2%
4. スキンシップや恋愛的な距離感が苦手……32.8%
5. 過去の恋愛が原因で慎重になっている……24.1%
6. 相手に求める条件が高くなりがち……24.1%
7. 過去の相手を引きずっている……15.5%
※有効回答数58件。複数回答式、その他除く
最も多かったのは「そもそも出会いがない」という回答で、約7割にのぼりました。
次に多かったのは、人を信じることへの不安や、恋愛で傷つくことへの恐れといった、心の面でブレーキがかかっているケースです。もしかすると、過去の恋愛でつらい経験をした人が少なくないのかもしれません。
この結果を見ると、「好きな人がいない」からといって、必ずしも恋愛に興味がないわけではないことが分かります。
単に出会いの機会に恵まれていない、あるいは恋愛を始める心の準備が整っていないという理由から、好きな人ができにくくなるケースも多いようです。
ここからは、アンケートの中でも特に印象的だったコメントをいくつかピックアップして紹介します。
(1) そもそも出会いがない

・「出会いがないことと、自分自身に自信が持てないのが大きな要因です」(男性/38歳/その他・専業主婦等)
・「新しい出会いがない。今身近にいる人との恋愛は考えられない」(女性/44歳/フードビジネス(総合))
・「異性の友達がいない」(男性/43歳/その他・専業主婦等)
「出会いがない」という声の中には、「身近な人の中に恋愛対象がいない」「そもそも異性の友達が少ない」といった意見が多く見られました。
いずれにしても、出会いがなければ恋愛は始まりません。だからこそ、恋をしたいと思うなら、まずは人が集まる場所に足を運んでみることが大切です。
(2)人を信じるのが苦手

・「相手を信じるのが怖くなってしまった」(男性/43歳/その他・専業主婦等)
・「自分の評価が低く自信がないので、好意を持たれても何か裏があるんじゃないかとイマイチ信用できません」(女性/49歳/事務・企画・経営関連)
・「親友に裏切られた経験から人を信じることができなくなった。好きな人との距離が縮まるたびに、信じることの難しさを痛感し、恋愛のチャンスを逃してしまう」(女性/26歳/その他・専業主婦等)
・「自分を好きになる人なんていないと思っている」(女性/47歳/その他・専業主婦等)
過去のつらい経験から、人を信じること自体が難しくなることもあります。そんな時は、心理カウンセラーや信頼できる友人などに、話を聞いてもらうのも一つの方法。気持ちを整理することで、人を好きになる勇気が湧いてくるかもしれません。
(3)恋愛で傷つくことやリスクを負うのが不安

・「今の関係を壊したくない」(男性/45歳/IT関連技術)
・「傷つくのが怖いので誰とも深く関わらないようにしている」(女性/41歳/専門コンサルタント)
・「相手の束縛や定期的な連絡のやりとりが苦手で恋愛するのがきつい」(男性/42歳/広告・出版・印刷)
恋愛で傷つくリスクや関係性が変わる不安から、一歩踏み出せなくなっているケースも多く見られました。
もし恋をしたいという気持ちがあるのなら、まずは自分が安心できる距離感を見つけることが大切。無理に深い関係をつくろうとせず、信頼できる相手と少しずつ距離を縮めていけば、恋愛への不安も徐々に軽くなっていくはずです。
(4)スキンシップや恋愛的な距離感が苦手

・「人と恋愛的な関係を持つのが得意ではないかもしれない」(男性/49歳/その他・専業主婦等)
・「べたべたな交友関係をつくれない」(男性/38歳/公共サービス関連)
人との距離の取り方に不安があると、恋愛にも苦手意識を持ってしまいがち。そんな時は、いきなり恋をしようとせず、異性の知り合いや友人を1人増やすことを意識してみましょう。少しずつ異性との距離を縮めることに慣れていけるはずです。
(5)過去の恋愛が原因で慎重になっている

・「モラハラやDV、ストーカーに引っ掛かりやすいので、恋愛に慎重になってしまう」(女性/48歳/インターネット関連)
・「前の恋人に振られてから、もう傷つきたくないと思うようになった」(女性/41歳/教育)
過去の恋愛でつらい経験をした人ほど、再び傷つくことを恐れて慎重になりがちです。「また同じことが起きるかも」という不安は自然なもの。焦らず、自分が安心できるペースで距離を縮めていくことが大切です。
(6)相手に求める条件が高くなりがち

・「これまでの交際相手の誠意ない対応や幼稚なとこに呆れて、次に付き合う相手に求める理想が高くなっている」(女性/40歳/医療・福祉・介護サービス)
・「自分の事は棚に上げて、相手への要求が高くなっている」(女性/49歳/食品)
以前の恋愛で不誠実さに失望した経験から、次の相手に求める基準が高くなる人もいます。自分を守るための心理とも言えますが、理想が膨らみすぎると恋の入り口が狭くなることも。まずは相手の良い面に目を向ける姿勢を意識してみましょう。
(7)過去の相手を引きずっている

・「元彼以上に好きになれる人に巡り合わないので引きずっているかもしれない」(女性/45歳/サービス(その他))
・「前の前の恋人を引きずっている」(男性/48歳/サービス(その他))
過去の恋人への思いが残っていると、新しい出会いがあっても心が動きにくいものです。「元彼(元カノ)以上の人がいない」と感じるのは、それだけ当時の恋愛が大きかった証拠。
無理に忘れようとせず、自分のペースで気持ちが整理されるのを待つのが良いかもしれません。
「好きな人ができない人」に共通する特徴
ここからは、好きな人ができにくい人に共通する特徴を紹介します。
(1)恋愛が面倒だとどこかで思っている

「恋愛したいけど少し面倒かも」と考えている人は、自然と恋愛を避けるのであまり好きな人ができません。
恋愛自体への興味が薄かったり、今までの恋愛で苦労したりすると面倒くさがる傾向があり、なかなか恋ができなくなるでしょう。
(2)忙しくて余裕がない

仕事などで忙しく、恋愛の優先順位が低くなっている場合もあるでしょう。恋愛以外の予定を優先するので、なかなか恋愛に時間を割くことができず好きな人もできないのです。
一方でこれは、日常生活において恋愛を「それほど優先しなくてもいい」という考えがあるともいえます。
(3)今の生活に満足している

仕事がうまくいかなかったり、生活に何らかの不満があったりすると、恋愛で満たされたくなるものです。つらい時には頼れるパートナーの安心感に包まれたい時もあるはずです。
反対に、今の生活に満足していると「別に恋愛しなくても十分楽しいし」と思って恋するモチベーションが維持できません。
(4)保守的で慎重

石橋を叩いて渡るような慎重派の人は、恋愛にも保守的で自分からアプローチすることはほとんどありません。
良いかもと思える人がいても、「自分には興味がないだろうし」とか「付き合ってもうまくいかないかもしれないし」と、心配事やリスクばかり気になってなかなか一歩踏み出せず、好きになる前に諦めがちです。
あなたは恋愛に向いてないタイプ? 恋愛不適合者度を診断でチェックしてみましょう。
(5)面食い気味

面食いであれば、タイプの人がいたらすぐに好きになれるかもしれません。
でも、恋愛対象として相手を意識して見た時、「顔はタイプだけど遊んでるってうわさを聞くし」「かっこいいけれど既婚者だった」といった理由でなかなか恋愛に発展しない……なんてこともありませんか?
周りに既婚者や彼氏・彼女持ちの人が増えてくる年齢になると、面食いの人は恋愛しにくくなると言えます。「あの人はタイプじゃないから」と、中身で好きになれる人を見落としてしまうため、恋愛の範囲を無意識に狭めてしまうのです。
(6)追いかけている推しがいる

「推しと恋愛は別」と割り切れる人もいますが、中には推しへの愛で自分が十分に満たされているので、リアルでの出会いはいらないと感じている人もいます。
この場合、自分が満たされているならば無理やり恋愛をする必要はありません。でも、「そろそろ好きな人をつくりたい」と思ったら、推し活と並行して恋活をすべきタイミングかもしれませんね。
好きな人をつくるための5つのコツ
では、「好きな人をつくりたい!」と思ったらどうすればい良いのでしょうか? 最後に、好きな人をつくるコツを5つ紹介します。
(1)「アリ」だと思える人と付き合ってみる

好きな人ができにくいという人が、完全に惚れた相手と付き合うのはハードルがとても高いので、「この人ならアリかも」くらいの人とお試しで付き合ってみましょう。
女性は関係性が深まると相手に対する好意的な感情が大きくなる傾向があるので、付き合っているうちに好きになるケースも珍しくありません。
【婚活実体験】「好きか分からない人」と付き合ってみた結果

ここで、いきなりですが恋愛超ご無沙汰なアラサー編集者・たじーの実体験をひとつ。
結婚相談所に入ったもののときめきを感じる人に出会えず、結局「好きか分からないけれど性格が良い人」とお付き合いをしてみることにしました。
最初はマイナスから始まった恋愛でしたが、関係が深まっていくうちに良いところが見えてきて、少しずつ「これが『好き』ってことなのか……」と思えるようになりましたよ!
そう簡単には人を好きになれないですよね。恋愛経験が少なめで慎重派な人は、時間がたつと共に少しずつ相手を好きになっていけるかもしれません。
そのためまずは、条件が合う人、性格や価値観が合う人を恋愛対象として視野に入れてみるのもおすすめです。
(2)新しいことに挑戦する

新しい仕事や趣味に挑戦すると、最初はうまくいかずに不安定になることが多く「誰かに支えてほしい」と安心を求めます。
そして、「癒やしてくれる恋人が欲しい」という気持ちが生まれやすくなりますから、新しいことに挑戦するタイミングで出会いの場に行って、恋愛のきっかけをつくってみてください。
(3)恋人がいる友達と遊ぶ

人は良くも悪くも環境に左右される生き物です。周囲の人たちが結婚しだすと自分も結婚したくなるように、恋愛している人に囲まれると恋愛したくなるもの。
なので、恋人がいる友達とたくさん遊ぶことで「自分も恋愛したいから、好きな人をつくろう!」という気持ちを高めてみてはいかがでしょうか。
(4)人の良いところに注目する

人の悪いところばかり目に付く人は、なかなか好きな人ができません。人の良いところを見つける力を高めましょう。
「この人は遅刻しがちだけど、よく笑っていて憎めないんだよね。愛嬌があるんだな」と長所を探すようにするだけでも、相手の印象は大きく変わります。
(5)人と会う機会を増やす

シンプルですが、出会いの場に行く回数を増やせばたくさんの人に出会い、恋のきっかけも生まれやすくなります。
初心に返り、いろいろな人が集まる交流会や合コンに行ったり、知り合いに「誰か紹介して」と頼んだりして、出会いを増やしましょう。
小さな行動から恋が始まるきっかけをつくろう

好きな人がなかなかできない理由は、過去の恋を引きずっていたり、そもそも出会いに恵まれていなかったりと、人によってさまざまです。
とはいえ、何もしないままでは新しい恋が始まることはありません。「恋をしたい」「好きな人を見つけたい」と思えたなら、思い切って自分から動き出してみることが大切。
出会いを増やすためには、趣味を広げたり、新しいことに挑戦したりして、自分の世界を少しずつ広げてみましょう。出会いが増えれば恋のアンテナも自然に磨かれていくはず。
自分のペースで動き出すことで、心がときめく相手に出会えるかもしれませんよ。
(秋カヲリ/みくまゆたん)
【相性占い】気になるあの人との今日の相性は?
あなたと気になるあの人の相性はどのくらい?
12星座を用いて、今日の恋愛相性を5段階評価で占います。
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2026年2月12日~2026年2月13日
調査人数:300人(20~49歳未婚の男女)
※この記事は2026年02月27日に公開されたものです











