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告白すれば楽になる。別れても好きな人がいるときの対処法

小日向るり子

恋人と別れた後も、相手のことが好きで頭から離れずに引きずってしまう。みなさんも経験があるでしょう。この状態になると、毎日落ち込んだり、なかなか次の恋愛をする気になれなかったり。このように別れた恋人のことをずっと引きずってしまう場合は、どうすればいいのでしょうか? 心理カウンセラーの小日向るり子さんに、アドバイスを聞きました。

別れても好きな心理とは?

別れた恋人のことを引きずってしまいがちなのは男性、それとも女性? まずは別れても好きな状態が続く心理を見ていきましょう。

過去の恋を引きずるのは男or女?

一般的に、別れた後でも未練を残しやすいのは男性です。パソコンにたとえるとわかりやすいですが、男性は女性との過去の思い出を別々のフォルダに保存していき、女性は上書き保存をします。つまり、男性の場合は新しく付き合う女性ができても、過去の女性は心の中にひとつの思い出としていつまでも残ります。

一方で、女性は新しく恋愛をすると、その人との日々を過去の男性の上に重ねていくため、過去の男性への思いは上書きされて消えてしまうのです。男性が時々、心のフォルダを開いて過去の女性を思い出すことが「未練」ですね。

男性は、オスの本能として自身の遺伝子を持った子孫をできるだけ多く残すことを求めるのに対し、女性(メス)は妊娠の可能性があるため、数を残すことよりも、最良の遺伝子を求めるという本能があります。過去の恋に対する扱い方の差は、こうした本能からの心理状態が関係していると考えられます。しかし、これは個人によって差がありますので、一概に男性だから、女性だからと言えない部分もあります。

「別れても好き」と考えてしまう心理

別れても好きな気持ちが消えない場合は、大きく4つの心理状態が関係しています。もちろん、この4つの心理が混ざっている場合も多々あります。

(1)相手のフェードアウトで別れたため、実感がない

彼からの連絡が少なくなり、次第に会えなくなり、ある日まったく連絡が取れなくなる、いわゆるフェードアウトされる状態。これは第三者的に見ると別れたという状態になりますが、された本人の中ではまったく別れにはなっていません。彼が何を考えて離れていったのかを知るすべがない場合、好きな気持ちはなかなか消えないのです。

(2)別れる理由に納得できていない

別れを切り出されて理由まで言われたとしても、その理由に納得ができないときは好きな気持ちが消えない場合が多いです。理性で納得できない限り、情まで断ち切るのには長い時間がかかってしまいます。

(3)情が残っている

別れても好き、という心理を分析すると一番多いのがこの「情が残ってしまう」という状態です。理性では別れたことを納得できても情だけが残ってしまっているのです。ただ、こればかりは何かをしたらどうにかなるというものではなく、「時間」という薬とともにゆっくり癒していくしかありません。

(4)復縁を求めている

別れに納得したか否かにかかわらず、「また彼の気持ちを自分に取り戻したい」といった復縁願望がある場合は好きな気持ちは消えません。むしろ、復縁したいのであれば、この消えない気持ちは大切な感情です。別れてもやっぱり好きで復縁したいのであれば、好きだという熱量は付き合っているとき以上に上げていかないといけません。

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