【手相占い】ソロモンの環はカリスマの証し? 意味や効果を解説
手相における環紋(リング)の基礎知識
では、手相における環紋(リング)とは、どのようなものなのでしょうか。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。くわしく解説していきましょう。
「環紋(リング)」とは?
手相における環紋(リング)とは、各指の付け根にできるので、その下の丘(※手の膨らみ)の意味を強調する場合が多いです。環紋は7つで、それぞれ意味や見方があるので、細かく見ていく必要があるでしょう。
すべての人にあるわけではありません。ないからといって、その環が意味する資質や運がないわけでもなく、他の線の意味で補えることもあります。
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手相における9つの「丘」とは【手相占い】
手相における7つの環紋
人差し指の下の木星丘に出るのが「ソロモンの環」、中指の下の土星丘に出るのが「土星環」、薬指の下の太陽丘に出るのが「太陽環」です。
あとは、2つの丘にまたがっている「金星環」、「水星環」、「火星環」。
さらに、親指の付け根に出る「ファミリーリング」があります。
代表的なのはこの7つです。自分の才能や魅力、向いていることなどがわかります。
ソロモンの環とマネジメント線の違いは何?
ソロモンの環によく似た手相の1つに、「マネジメント線」があります。
マネジメント線とは人差し指と中指の間の線のことで、これを持っている人は経営や管理の能力に優れているとされています。人を管理したり人と人をつないだりすることで成功が手にできるでしょう。
ソロモンの環とマネジメント線の違いは、弧の大きさ。ソロモンの環はまるでリングのように弧を描いているのに比べて、マネジメント線は直線の場合もあるのです。
また、緩やかなカーブを描きながら中指のつけ根付近へとつながる線は「成り上がり線」と呼ばれています。

成り上がり線を持つ人の運命とは? また、この手相を持つ有名人とは? 占い師・コラムニストの紅たきさんに解説してもらいました。
「環紋」はレアな手相が多い
今回7つの「環紋」を紹介しましたが、自分の手にひとつもなかったとしても、がっかりしないでください。環紋は珍しい手相である場合が多いので、ない人がいてもまったくおかしくはないのです。
また、手相は変化するもの。今後あなたの人生や意識が変わったら、環紋が出てくるかもしれません。変化にちゃんと気付けるよう、時々手相をチェックするといいでしょう。
(紅たき)
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※この記事は2019年10月27日に公開されたものです