
【夢占い】殺される夢の意味は? 恋人・家族・他人など大分析
見た時の精神状態が気になる殺される夢。ですが、これは決別や運気の好転を示す吉夢だといわれています。恋人、家族、殺人鬼などに自分が殺される夢、はたまた大切な人が殺される夢……。占術研究家のマリィ・プリマヴェラさんが夢の意味を解説します。
誰かが殺されたり、はたまた自分自身が殺されたりする夢を見たら、目覚めた時に誰だって嫌な気分になるもの。
夢のインパクトが強くてつらい気持ちになるかもしれません。
けれど、基本的に殺される夢は、ある問題が解決し、次のステップへと進んでいくことを表すラッキーな夢なのです。
今回はそんな殺される夢の意味について解説します。
目次
殺される夢は「リセットと幸運」の暗示
殺される夢は、一見、縁起の悪いもののように思えますが、実は吉夢。
夢のイメージとは正反対で、自分にとって煩わしいものとの決別や、事態の好転など、現状がリセットされるという幸運を暗示する、とてもいい夢なのです。
約半数が見ている「殺される夢」
何とも後味の悪い夢ですが、実際にどれだけの人がこれを見たことがあるのでしょうか? まずは女性たちにこんな質問をしてみました。
Q.自分や身近な存在が殺される夢を見たことはありますか?
ある(46.1%)
ない(53.9%)
※有効回答数382件
殺される夢を見たことがある人はアンケート結果の約半数。つまり、よく見られている夢だということです。
殺される夢を見た時の心理は「強いリセット願望の表れ」
また、別の面から見れば、自分にとって都合の悪いものが無くなってほしいという願望がストレートに表れた夢ともいえます。
殺される夢を何度も見る場合は、リセット願望がそれだけ強いということ。また、殺されるという受け身の夢ですから、幸運は他者からもたらされるであろうことを暗示しています。
ただし、同じ殺される夢でも、その相手や状況によって夢の意味が違ってきます。夢の様子をよく思い出してみましょう。