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外国人彼氏の作り方とは? 外国人彼氏あるあると付き合うコツ【経験者が解説】

パンジー薫

外国人彼氏とのケンカ


生まれた国がちがうため、外国人男性との交際は毎日が刺激的で発見がいっぱいです。だけど、「ちがい」が多い分、衝突することもしばしば。では、実際のケンカにはどんなものがあるのでしょうか。また、ケンカの際に気を付けるべき点とは?

ケンカあるある


まずは、「外国人彼氏とのケンカあるある」を紹介します。

立ちはだかる言葉の壁

言いたいことがうまく伝わらなかったり、間違って相手に伝わってしまったり……。国際カップルに多いのが「言葉の壁」によるケンカです。また、相手の言語がわからないからと大事なことを話し合わずにいたせいで、相手への不満が溜まってしまうパターンもあります。

本音と建前がわからない

自分の思ったことや感じたことをストレートに表現する外国人に、日本人の「本音と建前」を理解してもらおうとして、ケンカになることも。日本の女性は「察してほしい」と恋人に求めがちですが、相手からすると「ハッキリして!」となります。

「●●人なんだから▲▲でしょ?」

「アメリカ人はみんな明るい」「日本女性はおとなしい」など、相手の国が持つイメージをそのまま相手のキャラクターだと思い込んでいるためにケンカになることも。

食事のちがい

自分は和食が好きなのに、相手が和食を食べられない場合など。食文化や食の価値観がちがいすぎると、会うたびに相手の好みに合わせたり自分の食べたいものを我慢しなければならないため、不満が溜まりやすくなります。

ケンカで気を付けること


続いて、外国人彼氏とのケンカで気を付けることを紹介します。

不適切な言葉は使わない

英語には「スラング」と呼ばれる言葉があります。なかでも「Fワード」は映画でよく耳にする言葉ですが、ネイティブである恋人に対して使うのはやめましょう。相手を傷つけるだけでなく、とても下品で汚い言葉なのであなたの人間性も疑われてしまいます。つい言ってしまいそうな「Oh, my god!」という言葉は、神様を意味する“God”が入っています。キリスト教を信仰していない人が使うと顰蹙を買う場合があるため、気軽に口にするのは避けましょう。

相手の言葉で話す

日本語が話せる相手だとしても、ケンカや話し合いをするシーンでは「相手の言語」で話すようにしましょう。相手へ言い過ぎてしまうのを防げるだけでなく、相手が外国語を話すストレスや煩わしさを感じることなく、話し合いに集中できます。

自分の怒りは自分でコントロールする

アメリカには「アンガーマネジメント」と言って、怒りをコントロールできる人はクールだという考えがあります。ホルモンバランスなどによってどうしてもイライラしやすい傾向にある女性ですが、恋人に当たってしまう前に、自分の怒りは自分でコントロールすべきです。私は実際に、夫から「君の怒りは僕には関係ない。自分でコントロールすべきだ」と言われたときにハッとしました。そして怒りをコントロールするようになってからは、ケンカがグッと減りました。

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