外国人彼氏の作り方とは? 外国人彼氏あるあると付き合うコツ【経験者が解説】
実録! 外国人彼氏持ち座談会
外国人と付き合っている女性を見ると「自分は愛されてる」という自信に溢れているなぁ、といつも思います。愛情表現が豊かな外国人が彼氏だからでしょうか? 夫や彼氏が外国人男性である3名の女子に集まってもらい、その実際について語り合ってもらいました!
<外国人パートナーを持つ女子の皆さん>
・ユウリ(32歳/飲食店経営)
スペイン留学中にスペイン人男性と交際・結婚し、帰国。着付けの免状も持つ和風美人。
・マイコ(34歳/専業主婦)
OL時代にイギリス人男性と出会い、結婚。エキゾチックな顔立ちで竹を割ったような性格。
・アキナ(29歳/事務系専門職)
ロシア人、インド人など広い交際歴を持ち、現在の彼氏はアメリカ人。篠田麻里子似。
外国人男性にありがちな言動
──まず一般論として、外国人男性は女性にやさしいという話がありますが、本当ですか?
ユウリ「絶対優しい! うちの夫はスペイン人だから、特に女性にやさしいと思う。とにかく愛情表現が情熱的でストレートなの」
マイコ「ストレート過ぎますよね(笑)。私の夫も、どこでも堂々と『アイ・ラブ・ユー』ってブチュー。頼めば何でもやってくれますし」
アキナ「ロシア人の元カレは料理人だったんだけど、いつもおいしい料理作ってくれてた」
マイコ「そうそう。恋人や家族が喜ぶための労力は絶対に惜しまないんですよ」
ユウリ「うちの夫なんて、息子のオムツ替えるの私よりうまいもん。イクメンどころの騒ぎじゃないよ(笑)」
──皆さん、本当にやさしいのですね。では逆に、「えっ?」と思ったことはないですか?
マイコ「さっき『頼めば何でもやってくれる』って言いましたけど、『頼まないと何もしてくれない』とも言えます」
ユウリ「うんうん。日本人にとって『言わなくてもわかるでしょ』的なことが言わなきゃわからなくて、『そんなことも言わなきゃいけないのか!』と思ったことが何度もある」
マイコ「欧米の人は特にコミュニケーションを大事にしますからね。私の夫は、どんなに小さなことでも、しっかり話し合って十分に納得しないとダメ。私が勝手に何か決めると『リスペクトがない!』とか言い出すんです」
アキナ「イタリア人と付き合ってたとき、私が転職を決めたら『どうして僕に相談してくれないの?』って悲しい顔された。一体何を相談すりゃよかったのか……(笑)」
コミュニケーション文化がちがうと、気持ちがすれちがってしまうことも。外国人と付き合うときは、特に自分の意志や感情をハッキリ出したほうがよさそうですね。
それって外国人だから? びっくりエピソード
──外国人パートナーについて一番驚いたことは何ですか?
マイコ「さっきの話の続きですけど、とにかく一つ一つ同意を得ないといけないこと。夫の両親が来日したときも、両親を喜ばせようと私が率先して観光プランを立てようとしたら、怒られて大ゲンカになりました。今はだいぶ慣れましたが……そんなところかな」
ユウリ「結婚して8年経つから、忘れちゃったなー。私はもともとスペインに住んでいたので、カルチャーショックみたいなものはなかったかも……」
──長く一緒に生活していると忘れちゃうのかもしれませんね。アキナさんはどうですか?
アキナ「そうですねー。私とインド人の元彼がサングラスをかけたまま電車に乗ったら、乗客に一斉に振り向かれてたことがありました。彼、映画に出てくる密売人っぽかったから(笑)」
アキナ「イタリア人の元彼は、私がベッドで寝てる間に私の寝顔をデッサンしていて。しかも超下手なのに、『キミの寝顔が美しかったから』ってドヤ顔で見せてきた」
ユウリ「イタリア人なら、やりそう!(笑)」
アキナ「ちなみにこの彼、抱えきれないほどのバラと私の誕生石がついた指輪を持って、ひざまずきながらプロポーズしてきたんだけど、なんだかめんどうくさくなって、指輪だけもらってフェードアウトしちゃった」
ユウリ「ひどっ!!」
──ちなみにアキナさんは、日本人とお付き合いしたことはないのですか?
アキナ「ありますよ。でも日本人男性って女に献身を求めがちでしょ? あれがダメ。『お姫さま扱い』してくれる人なら付き合ってあげてもいいかも」
マイコ「うーん……」
ユウリ「わかるような、わからないような……(苦笑)」
ちなみに、ワールドワイドな交際をしているアキナさん。英語はほとんどわからず、付き合う相手はみな日本語ペラペラなんだそうです。外国人男性と付き合いたい方は、ご参考まで。
外国人と付き合っている女性がなぜ「愛されている」自信に溢れているのか。その理由がわかりましたね! やさしいだけじゃなく、愛情もストレートに伝えてくれる外国人彼氏。大変なこともあるけれど、刺激や言語や文化の壁を楽しいと思える人は、「国際恋愛」に挑戦してみてはいかがでしょうか。