眉毛を時短で仕上げるコツは? 理想の眉毛を作るコツとおすすめアイテム
眉毛を時短で仕上げるには、どのようなコツがあるのでしょうか? アイブロウペンシルやパウダー、眉マスカラなどいろいろなアイテムや工程があるため、悩ましく感じている人もいるはず。この記事では、効率的に理想の眉毛をつくるポイントとおすすめアイテムを紹介します。
「時間がないのに、なかなか眉毛の形が決まらない」「もっと眉毛を手早くきれいに書けるアイテムはないかな?」など、眉毛メイクの時短に関するお悩みはありませんか?
眉毛は、顔の印象を決める重要なポイントです。だからこそ、効率良く美しい眉毛をつくる方法が知りたいものですよね。
そこで今回は、時短で仕上げる眉毛メイクのコツとおすすめアイテムを紹介します。
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眉毛を時短で仕上げる6つのコツとは?
眉毛を時短で仕上げるには、基本の眉メイクのコツを押さえることが大切です。ここでは、眉毛を時短で仕上げるための具体的なポイントを見ていきましょう。
(1)フェイスパウダーやコットンで肌の油分をオフ
眉メイクの前に、フェイスパウダーやコットンをつかって眉毛の上の油分を押さえておきましょう。
時短と言いつつひと手間増えている……と感じるかもしれませんが、肌の油分をしっかりオフしておくことでその後のメイクがしやすくなります。
また、メイクの持ちも良くなるので、メイク直しの手間を軽減することもできますよ。
(2)アイブロウペンシルで眉毛のアウトラインを下書き
時短で美しい眉毛を仕上げたい時は、まず眉毛のアウトラインを下書きしましょう。
眉頭・眉山・眉尻の位置を決めたら、アイブロウペンシルでラインを引いていきます。基準となる位置は、以下を参考にしてみてください。
・眉頭
→目頭の真上~2mm程度内側
・眉山
→黒目の外側の延長線上
・眉尻
→小鼻と目尻を結んだラインの延長線上。眉頭の下側と同じ高さ
眉頭は薄く仕上げるのが基本であるため、その部分はアウトラインをくっきり引かず空けておくのがポイントです。
(3)「眉頭は薄め・眉尻は濃いめ」のグラデーションを意識
アイブロウパウダーを乗せる時は、眉頭から眉尻にかけてグラデーションを意識することがポイント。
全て同じ色だとのっぺりした印象になってしまうので、眉頭は薄めで眉尻にかけてやや濃くなるようにしましょう。
そうすることで、立体感が生まれ垢抜けた印象になります。
(4)アイブロウパウダーを乗せながら毛流れを整える
アイブロウパウダーを乗せる時は、毛流れを整えるイメージで塗っていくと一石二鳥です。
ナチュラルかつまとまりのある眉毛をつくることができます。
ただし、ブラシやチップを強く押しつけると、ぺったりした印象になってしまうため、毛流れを意識しつつふんわり乗せていきましょう。
(5)足りないところだけペンシルで1本1本書き足す
アイブロウパウダーを乗せた後は、全体のバランスをチェック。毛が足りないところにだけ、アイブロウペンシルを使って書き足していきましょう。
この時のポイントは、毛を1本1本書き足すイメージを持つこと。ペンシルで塗りつぶしてしまうとのっぺりした印象になるため注意が必要です。
足りないところだけアイブロウペンシルで書き足すことで、左右のバランスを見ながら最終調整できるというメリットもあります。
(6)仕上げは眉マスカラで垢抜け眉に
時間に少しゆとりがある時は、仕上げに眉マスカラを使ってみましょう。
髪色に合わせて眉の色を変えることで、一気に垢抜けた印象をつくることができます。
眉マスカラは毛流れを整えて固定する役割もあるため、立体的な眉毛をつくりたい時にも重宝するはずです。
▶次のページでは、眉毛を時短で仕上げるためのおすすめアイテムを紹介します。