セックスの練習方法とは? 練習のメリットと悩み別・対処法
セックスの練習ってした方がいい? 練習するメリットを紹介しながら、悩みに適した練習方法を4パターン解説します。
セックスにはさまざまなテクニックがあります。
本能的にテクニックを駆使できる人もいますが、多くの場合そうではないでしょう。経験が少ないと、どんな方法で相手を喜ばせたらいいのか悩んでしまうことがあるはずです。
では、セックスがうまくなりたい、テクニックを使いこなせるようになりたいと思った時、どうしたらいいでしょうか?
今回は、セックスが上達するための練習についてまとめていきます。
テクニックが全てではありませんが、満足のいくセックスは2人の距離を縮めます。練習方法やコツを参考にしてみてください。
セックスは練習すれば上達する?
セックスは、本能のままにできる行為ではありますが、経験がないままスマートに進めるのは意外と難しいことです。
だからこそ、セックスに関する知識や事前の練習が役に立つ時はあります。
自分がより楽しむための練習、相手をより楽しませるための練習などさまざまですが、こうした経験や事前知識は自分にとっても相手にとってもメリットがあるでしょう。
従って、「練習が恥ずかしこと」と思う必要はありません。本番のセックスが一層気持ち良く感じたり、有意義なものになったりする手がかりになるはずです。
セックスの練習方法
セックスの練習をする時は、悩みに合わせた方法を選ぶことが重要です。ここからは、悩みごとに効果的な対処法をまとめていきます。
うまく挿入できない場合
うまく入らないのは、挿入に対する緊張が原因かもしれません。まずは自分の指を挿入し、慣らすことから始めてみましょう。ローションなどを使ってみるのも手です。
清潔にした指を少しずつ入れていきましょう。途中で痛みを感じたら、無理に奥へと入れず、慣れるまで少し待ってみてください。そして、少しずつ指を回すように動かします。
慣れてきたら奥に進めたり、指を動かしてみたり、ラブグッズに挑戦してみたりするのもいいでしょう。
腰の動かし方が分からない場合
腰の動かし方を練習する場合には、ディルドなどの道具を使ってみるのがよいでしょう。ディルドとは、男性器を模したおもちゃのこと。
初心者にはハードルが高いかもしれないので、最初は柔らかい素材のものや、デザインがかわいいものを選ぶと安心でしょう。
ディルドを相手に見立てて、セックスと同じように動いて練習します。また、練習の最中に動きながら自分の気持ちいい部分も探せるので、2つのメリットがあります。
男性器の締めつけ方が分からない場合
いわゆる膣トレに挑戦してみましょう。初心者におすすめなのが、以下の方法です。やり方は以下の通り。
(1)4秒かけて鼻から息を吸う
(2)肛門をゆっくり締めながら8秒かけて口から息を吐く(10セット)
(3)意識する箇所を尿道、膣口へと移し、それぞれ10セット行う
また、膣トレを行うためのグッズもさまざま登場しています。自分に合った方法で取り組んでみましょう。
体位の種類などレパートリーを増やしたい場合
いつもワンパターンになってしまっていて、レパートリーを増やしたい時には、セクシーな動画やマンガがおすすめです。基本的な動作が理解できるようになります。
動画には抵抗がある場合は、女性向けのHOW TOコンテンツや、ソフトな描写のマンガから学び始めるといいでしょう。
下記のマイナビウーマンの記事もぜひ参考にしてみてください。
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