Tinder(ティンダー)は身バレする? 知人にバレる理由と身バレ対策を解説
Tinderでできる身バレ対策
身バレを防ぐなら、Tinder登録時や日頃の利用にあたり注意点があります。プロフィール内容を見直す他、Tinderやスマホの設定により身バレ対策が可能です。
(1)Tinderアプリの設定を変更する
身バレ対策には、Tinderアプリ上の設定を見直しましょう。見直すべきポイントは、マッチしたい人の年齢の設定とTinderの表示の2点です。
「マッチしたい人の年齢」の設定を変更する
Tinderではマッチを希望する人の年齢の幅を設定できます。同年代を対象から外しておけば、身バレの危険性を下げられるでしょう。
設定方法は以下の通りです。
1.画面人型右上の人型マーク(マイページ)へ遷移し、そこから設定を選びます。
2.「マッチしたい人の年齢の範囲」を設定します。
設定した年齢の人以外は表示されなくなりますが、あなたに幅広い年齢の知人が多いなら、身バレ対策としては効果が薄いかもしれません。
「Tinderの表示」をオフに切り替える
「Tinderの表示」をオフに切り替えれば、プロフィールが表示されなくなり、他のユーザーはあなたの情報を確認できません。あなたがLikeした相手以外から見えなくなるので身バレの危険はなくなります。
設定するには、設定画面から「Tinderで表示する」をオフにします。
ただし、非表示にしている間は自分のプロフィールが他のユーザーから見えなくなるだけでなく、自分もスワイプできなくなる点に注意が必要です。
(2)他のSNSと同じ写真をTinderで使用しない
Tinderで使用する画像は、他のサービスで使用していないものを選びましょう。
LINEやTwitter、InstagramなどのSNSで、リアルの知人とつながっている人も多いはず。SNSでつながりのある知人がTinderユーザーだった場合、同じ画像を使用するとバレる確率が上がります。「見たことがある画像だ」と思われ、そこから身バレするかもしれません。
また、スクリーンショットを撮られ、Googleなどの画像検索を通じてSNSアカウントを特定される危険性もあります。注意しましょう。
(3)プロフィールに個人情報を書かない
身バレ理由のセクションでも紹介しましたが、出身地や居住地域、年齢、職種などの個人情報をプロフィールに細かく書かないことも身バレ対策になります。
上記のような項目だけでなく、知り合いが見れば個人を特定できるような内容も、記載しないのがベターです。
(4)Tinder専用の名前(ニックネーム)を使用する
Tinderでは本名ではなく、ニックネームが表示されます。その点では安心して使えるのですが、プロフィール画像同様、普段から呼ばれているあだ名やSNS上のアカウント名などを使用してしまうと身バレの危険性が高まります。
従って、どうしても身バレしたくない場合は、Tinder専用のニックネームを使用しましょう。本名が連想されないものや、他ではまだ使ったことのないものがおすすめです。
(5)課金プランで「距離」と「年齢」の表示をオフにする
通常、表示されるプロフィールには現在地からの距離と年齢が表示されますが、有料会員であればこれらの表示をオフにできます。年齢と大体の位置を隠すことができれば、写真や自己紹介文に明確な情報がない限りは特定されるリスクを大きく下げられるでしょう。
こちらの機能は、どの有料会員プランでも利用可能です。
有料プランと無料プランでできることの違いを解説します。
(6)電話番号で登録をする
Tinderへの登録方法には、以下の2通りがあります。
・電話番号認証
・Facebook認証
身バレ対策をしたいなら、電話番号登録がおすすめ。前述の通り、「共通のつながり」機能などによって身バレの危険性があるからです。
徹底的に身バレ対策がしたい時は、電話番号認証をすることをおすすめします。