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正しいのは「時期尚早」「時期早尚」どっち? 意味や使い方を解説

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

慎重になりすぎないように気を付けよう

何かにチャレンジしたい時に「時期尚早だね」と忠告する人はよくいるものです。

しかし、人生というものは何が起こるか分かりません。冷静に考えることは必要ですが、タイミングを逸することは惜しまれます。

進むにしろ退くにしろ、最後は自分で考えて選びたいですね。そうすれば、どんな結果でも後悔することだけは避けられるでしょう。

(前田めぐる)

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※画像はイメージです

※この記事は2021年02月24日に公開されたものです

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師) (ライティングコーチ・文章術講師)

コピーライターとして長年「ことば」に関わってきた経験値を元にまとめた「ほどよい敬語」(https://ameblo.jp/comkeigo/)が好評。過剰さや不適切さを排し、明快に説く内容は「違和感の理由がわかりスッキリした」と質問サイトなどでたびたび引用される。

自治体・団体・医療機関向けSNS活用、文章術研修の講師でもある。

著書に『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術』(青春出版社)『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』(日本経済新聞出版社)『ソーシャルメディアで伝わる文章術』(秀和システム)など。公益社団法人日本広報協会アドバイザー。

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