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「聞き及ぶ」とは? 意味や敬語での使い方・例文、言い換えも紹介

にほんご倶楽部

「聞き及ぶ」とは「人から聞いてすでに知っている」という意味で、「聞き及んでおります」などの敬語の形で、ビジネスシーンにおいてよく使われます。本記事で詳しい意味や「聞いている」との違い、使い方や類語を見ていきましょう。

「聞き及ぶ」という言葉は、ビジネスシーンでもよく使うフレーズです。しかし具体的にはどんな形で使えばいいのか、特に目上の人へはどう表現すればいいのか、よく分からないという人も多いのではないでしょうか。

この記事では「聞き及ぶ」の意味や使い方を例文付きで解説していきます。言い換え表現も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

「聞き及ぶ」の意味とは

「聞き及ぶ(ききおよぶ)」とは、「人からすでに話を聞いていて知っている」ということを伝える際に使用する言葉です。

きき‐およ・ぶ【聞(き)及ぶ】
人づてに聞いて知っている。前々から聞いている。「ご高名はかねがね—・んでおります」

出典:(『デジタル大辞泉』小学館)

「聞いている」にとても近い意味ですが、「及ぶ」を加えて自分の元にまでその情報がしっかり届いていることを強調した表現です。

敬語と組み合わせて使われる機会も多く、ビジネスシーンでも定番の言葉です。

「聞き及ぶ」の敬語での使い方(例文付き)

「聞き及ぶ」は、「君の優秀さについては聞き及んでいるよ」などと表現することもできますが、上司やお客さまなど目上の人に対し、敬語と組み合わせて使うケースが多いです。

また基本的に、どの情報を聞いていたのか、誰から聞いていたのかなどの説明と共に使います。

例文

「聞き及ぶ」の敬語の例文は次の通りです。職場やプライベートでの目上の人との関わりにおいて、いろいろなシーンで使われています。

・「昨日のメールのことでしたら、すでに聞き及んでおります」

・「そのお話は○○から聞き及んでおります」

・「その件でしたら聞き及んでおりますので、すぐに対応いたします」

・「先日、○○について聞き及んだのですが、△△だそうですね」

・「お聞き及びのことと存じますが、○○の件は△△となりました」

このように、「自分が」知っている場合は「聞き及んでおります」などを、「相手が」知っている場合は「お聞き及びのことと存じますが」などのように表現します。

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