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【花言葉】「幸せ」や「祝福」の意味を持つ花20選

さかもとみき(恋愛コラムニスト)

花に気持ちを乗せてプレゼントしたい時、参考にしたいのが「花言葉」。今回は「幸せ」や「祝福」にまつわる花言葉を紹介します。幸せを願いたい人やお祝いした人がいる時に、ぜひ参考にしてみては?

「幸せを願っている」なんて、よっぽど仲のいい友人以外にはなかなか気軽に言えませんよね。幸せを願う気持ちをスマートに伝えたい時、花言葉はとても便利です。

実は花言葉には、幸せを願う花言葉も多くあるんです。今回は、そんな縁起のいい花や幸せにまつわる花言葉を持つ花をまとめてご紹介します。

春の花(3~5月)

幸せの言葉を含んだ春の花には、かれんで美しいものが多くありました。

白いアザレア「あなたに愛されて幸せ」

もともと「ヤマツツジ」や「サツキ」が江戸末期から明治にヨーロッパに渡りました。それが鉢植え用に改良され、日本へ逆輸入された花です。

花言葉は、白いアザレアのかれんな様子が花嫁のイメージと重なることから付いたとされています。

鉢植えで贈れる上に、乾燥にも強い花なので、「愛されて幸せ」という気持ちを伝えたい恋人に選んでみてはどうでしょう。

クリンソウ「幸福を重ねる」

鮮やかな赤紫色で、ラッパのような花が下から上へだんだんに咲きます。その花の様子が、お寺の塔の先についている九輪に似ていることから名前が付いた、日本原産の花です。

茎の先にたくさんの花を咲かせる華やかな様子が、希望や幸福を思わせます。

着物を着る場面や、和のテイストの場所に出向く時に贈るのにもぴったりですね。

スズラン「幸福の再来」

小さな鈴が連なったように咲く愛らしいスズランには、他に「希望」や「あふれ出る美しさ」という花言葉もあります。

かれんな見た目と裏腹に、花や根には強い毒がある花です。

フランスでは5月1日にスズランの花を贈ると幸せが訪れるといわれ、この日が近づくと街角でスズランの花束が売られているそうです。

ゴールデンウィークに久々に会う方への手土産に、花言葉と共に贈ってみてはどうでしょう。

タンポポ「幸せ」

春の花としてイメージする人も多いタンポポ。実は、若葉はサラダに、根はコーヒーやお茶に、乾燥させた花や葉は健胃薬として利用されてきた歴史があり、古くから人と深く関わりのあった花です。

ヨーロッパでは花びらを1枚ずつ抜く花占いや、綿毛を一息で吹き飛ばせると「愛されている」とする占いが知られていることから、「神のお告げ」という花言葉もあります。

タンポポコーヒー(お茶)はノンカフェインなので、コーヒーが苦手な人やカフェインを控えたい人へ、花と一緒に贈ってみてもいいですね。

ユキワリイチゲ(雪割一華)「幸せになる」

春の妖精ともいわれる希少な花で、花言葉は雪の中から出てきて春を告げる力強い姿に由来しています。

雪を割って花を咲かせることから「雪割」、1本の茎に1輪の花を咲かせることから「一華」の名が付きました。

夏まで葉を付けた後は地下で過ごすため、姿を消します。春の登山でもし見つけることができたら、幸せを願う人に写真を撮って贈ってみてもいいかもしれません。

夏の花(6~8月)

夏は、カラフルな花が多く、小さな花束でも鉢植えでも贈りやすいものが多くあります。

アゲラタム「幸せを得る」

ギリシャ語で「年を取らない」という意味の「アゲラス」が名前の由来のアゲラタムは、初夏から秋まで次々と花を咲かせます。

モヘアのような独特の個性的な花は、丈夫で花期が長い性質があり、「信頼」「安楽」という花言葉もあります。

尊敬する人生の先輩の幸せを願って贈るのにぴったりですね。

クジャクサボテン「幸せをつかむ」

孔雀が羽を広げるように、大きく美しい花を咲かせるサボテンです。

数日間の短命ながらも精いっぱい咲き誇る花の姿をイメージし、この花言葉が付きました。

一晩だけ美しい花を咲かせる月下美人やドラゴンフルーツなども、同じサボテン科の仲間です。

互いの幸せを願う恋人や家族と、開花を楽しみにしながらサボテンを育ててみるのはどうでしょうか。

クチナシ「とても幸せ」

ヨーロッパでは男性が女性に贈る定番の花で、贈られた女性の気持ちがそのまま花言葉になっているのだそう。

花が咲いた後になるあかね色の実は、熟しても割れないことから「口無し」と呼ばれています。その実は、黄色の染料や料理の色付け、漢方としても使われてきました。

ジャスミンのような爽やかで甘い香りがするので、夏に贈るのにぴったりの花です。

バラのトゲ「不幸中の幸い」

バラは、クレオパトラがお風呂に入れたという記録も残っているなど、無数の逸話を持ち、色や本数によっても意味の変わってくる花です。

花の部分以外にも、花言葉を持つ部分があるんです。例えば蕾は「秘密を守って」、葉は「諦めないで」、トゲには「不幸中の幸い」という花言葉があります。

最近つらいことがあった人を元気づけたいとき、トゲのあるバラと花言葉をプレゼントして、救いとなる幸運を願ってみてはどうでしょうか。

ルピナス「いつも幸せ」

現代は鑑賞用が主ですが、昔のヨーロッパでは食料として栽培されていました。

ルピナスの花を食べると心が明るくなり、想像力が高まると信じられていたことから「いつも幸せ」という花言葉が付けられました。

新しく挑戦を始める人の幸せを願って贈るのにぴったりの花ですね。

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