予知夢の意味とは? 正夢・逆夢・デジャブなどの種類と見分け方・具体例
予知夢を見分ける5つの特徴
では、まだ見ぬ未来を告げる予知夢は、どのようにして見分けることができるのでしょうか。
(1)夢の内容が非常にクリアである
予知夢の最も大きな特徴は、夢の内容が非常にクリアなこと。
細かい部分までしっかりと覚えていて、場合によっては触った手の感覚、匂い、夢の中での気分などをリアルに思い出せるものです。
(2)何度も繰り返し夢を見る
さらには、何度も繰り返し同じ内容の夢を見るのも、予知夢の特徴。
ですから二度三度と重ねて見る夢は予知夢の可能性が高いと考えていいのです。
(3)抽象的な色や数字が登場する夢
例えば数字、色、形などが印象的な夢があります。オレンジ色で四角い形が印象に強く残る夢、あるいは「33」という数がインパクトを残す夢などです。
前者の場合ならば、オレンジ色の箱に入ったプレゼントをもらうといった形で夢が現実化されるでしょう。
後者ならば、33日後に願いがかなったり、応募者33人のコンペティションに参加するようになるといったことが起こるかもしれません。
このように具体的な出来事として夢に見るわけではなく、抽象的かつ印象的な形で夢が何かを伝えている予知夢があるのです。
(4)いつまでも夢の記憶が鮮明に残る
たいがいの夢は記憶に残りにくいものです。目が覚めてふと気が付くと、どんな夢を見たのか忘れてしまっていることも多いはず。
ところが、中には夢の内容を何日たっても、それどころか何カ月たっても、いつまでも、しかも細部にわたって鮮明に覚えていることがあります。これが予知夢の特徴の1つ。
いつまでも夢の記憶がはっきりと残っているのです。そんな夢は、夢に見た通りのことが実際に起こる可能性が非常に高いでしょう。ノートなどに記録を取っておくと◎です。
(5)目が覚めても気になって仕方ない夢
上でも述べましたが、ほとんどの夢はすぐに忘れてしまいます。
けれど忘れることができず、しかも気にかかって仕方がない夢というものがあります。
なぜ、あんな夢を見たのだろうと首をひねるような夢、どうにも不吉な感じがして忘れられない夢、逆に夢から目覚めた時のワクワクした感じがいつまでも残っている夢などです。
そんな夢は予知夢である場合が多いでしょう。それが吉夢であれ凶夢であれ、あるいは逆夢であれ、現実に起きる可能性が大きいと言えます。