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本当に優しい人の特徴とは? 優しい人になる方法

上色ゆるり

周囲に好かれるような優しい人は魅力的ですよね。一体どうすればそんな優しい人になれるのでしょうか。人間関係についてのコラムを数多く執筆してきたライターの上色ゆるりさんに解説してもらいました。

ミスを許してくれたり、困っている時に手を差し伸べてくれたりするような優しい人に、誰しも憧れるもの。

とはいえ、どうすれば優しい人になれるのか、いまいちよく分からないですよね。うわべだけの優しさでは、かえって好感度を下げてしまう可能性もあるでしょう。

そこで今回は、本当に優しい人に共通する特徴を解説していきます。

本当に優しい人の特徴とは?

人それぞれ性格に違いはあるものの、「あの人っていつも優しいよね」と言われる人達には共通点があります。

まずは、優しい人にはどんな特徴があるのか分析してみましょう。

(1)相手の気持ちを考えた上で行動する

本当に優しい人は、どういう言葉をかけたら相手がうれしいと感じるのか、どういうことをしたら喜んでくれるのかを常に考えながら行動しています。

誰かが落ち込んでいる時には、少しでも気持ちが楽になるような言葉や行動を、自信をなくしている人がいたならば励ましの言葉を、ベストなタイミングで働きかけてくれます。

ここで大切なのは、相手の気持ちを尊重した上で行動すること。

「良かれと思って言ってくれたんだろうけど、なんだかモヤモヤする……」と感じたことはありませんか? それは「こうすれば優しいと人と思ってもらえるはず」というような、自分よがりな考えの上で起こした言葉や行動が原因となっている可能性があります。

相手の気持ちを無視してしまうと、押し付けになり、かえって迷惑になってしまうことも。いつ、どのような時に、どんなことをすれば相手の助けになるか、よく考えた上で行動できるのが、本当に優しい人です。

(2)他人のミスを許せる

待ち合わせに遅刻してしまったり、仕事でミスをしてしまったり、生きていれば人間誰しも小さな失敗してしまうもの。心が優しい人は、そのような他人のミスに目くじらをたてず、「大丈夫だよ」と快く許してくれます。

なぜ許せるのだろうと疑問に思う人もいるでしょう。

理由は、心の余裕がまず挙げられます。気持ちに余裕がないと、何か問題があるたびに感情が激しく揺さぶられ、すぐにイライラしてしまいます。

一方で優しい人は心が穏やかな状態にあることが多く、ちょっとやそっとのことでは怒らないので、相手のミスを快く許せるのです。

もう1つの理由は、その人自身にも同じような失敗経験があるパターンです。

ミスをしてしまった時の罪悪感や落ち込む気持ちを知っているので、追い討ちをかけるようなことはしません。代わりに、気持ちが軽くなるような言葉をかけてくれるのが、本当に優しい人です。

(3)相手のことを思って意見を言う

相手の意見を肯定したり、共感したりすることが優しさと思ってしまいがちですが、場合によってはそうとも限りません。

本当に優しい人は、重要な場面では反対意見を述べることもあります。

誰かから相談や報告を受けた時、相手が後悔してしまうかもしれないと思ったら適切なアドバイスとして、時には反対や否定もします。また、良くない行動をとっている相手に対しても、誠実に注意をしてくれます。

注意したり反対したりする時も、世間一般で言われている「良いor悪い」だけを判断軸にするのではなく、相手のためを思って意見を述べられるのが本当に優しい人です。

誰かに厳しい意見を伝えるのは、当事者も心が痛むのです。にも関わらず、伝えるべきことを口にしてくれる人の優しさには気づきたいものですね。

(4)損得勘定で考えない

誰かが困っている時、助けが必要な時にためらわずに手を差し伸べてくれるのも、本当に優しい人の特徴です。

その際、自分にとってメリットがあるかどうかは関係ありません。

例えば、仕事でトラブルが発生した時に「自分には関係ないから」「自分の時間を使って手伝っても損をするだけ」と考え、見て見ぬ振りをしてしまう人もいますよね。

このような場面で、優しい人は、自分の都合よりも相手のことを優先して「自分が助けになれるなら」と手を貸してくれるのです。

中には、誰かの助けになりたいと行動した結果、自分を犠牲にしててしまう人もいるでしょう。そんな姿を見ると、思わず助けてあげたくなりますよね。

このように、損得勘定そっちのけで誰かに手を差し伸べる姿は、優しさの連鎖を生んでいくはずです。

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