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立場が違う相手と仲良くなれる方法とは?「相手を観察し真似る」

立場が違う相手には何かと遠慮が先に働いてしまい、思うように仲良くなりづらいもの。立場の垣根を越えて、誰かと仲良くなるにはどうすればいいのでしょうか? 立場が違う相手と仲良くなれる方法をご紹介します。

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自分が強い立場なら、弱みを見せてしまう

自分が相手よりも強い立場にいる場合、せっかく仲良くなろうと近づいても、相手に「なんだろう?」「どんな思惑があるんだろう?」と警戒されてしまうことがあります。目下の人と仲良くなりたいときには、その人と自分のパワーバランスが均等になるよう、心がけるのが大事です。

もし自分が強い立場にいるなら、自分の物忘れのひどさや、うっかりエピソードを披露したり、コンプレックスを堂々と披露したりして、自分の弱みを積極的に見せていくのがお勧め。弱い立場の人が「立場は違えど、自分と同じ人間なんだ」と感じてくれるため、お互いを隔てる垣根を取り払いやすくなります。

自分が弱い立場なら、自分から心を開きにいこう

逆に自分が弱い立場にいて、強い立場の人と仲良くなりたいときは、積極的に自分から心を開きにいき、コミュニケーションをはかることが大切。目上の人は「えこひいき」と周囲から言われるのを防ぐため、立場が下の特定の誰かと、仲良くするのを控えている人も多いからです。

もし強い立場の人と仲良くなりないなら、積極的に悩み相談をしたり、飲みに誘って本心を語ったりして、自分から心を開きに行くことが大切。情報が多い人ほど、さまざまな場面で思い出してもらいやすくなるため、徐々に距離を縮めていくことができます。

相手をじっくり観察・まね、共通点をどんどん作っていこう

立場の違う人は考え方、服装や持ち物まで、何かと違うことが多いもの。表面的なことから見えないところまでをじっくり観察し、相手の考え方や服装・持ち物をまねしてみるだけでも、相手が何を考え、どんな視点でものを見ているのかがわかりやすくなります。

また相手を観察し、相手のまねをして、相手の価値観や考え方を理解できるようになれば、それだけ相手と話せることが増え、共通の話題も増えます。ぜひ相手のことをしっかり観察して、どんなことを考えている人なのかを理解し、仲良くなっていきましょう。

立場が邪魔になって仲良くなれない人とは、まず2人を隔てている垣根を越えていかないと仲良くなることができません。ぜひ少しずつ距離を縮めて、仲良くなっていってみてください。

※この記事は2014年07月01日に公開されたものです

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