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本当に優しい人の特徴とは? 優しい人になる方法

上色ゆるり

本当に優しい人の心理

本当に優しい人は、どのような心理で人に優しくしているのでしょうか。

(1)良い意味で他人に無関心

なぜ人間は、他人に嫌味を言ったり、意地悪な態度を取ったりしてしまうのか。良くも悪くも相手に関心があるからでしょう。

自分以外の存在は、どうしようもなく気になるのです。そのため、嫉妬や張り合う気持ちが生まれ、優しくできなくなってしまいます。

その点、優しい人は良い意味で他人に無関心。自分と向き合うことに時間を割いているため、「他人のことはどうでもいい」というスタイルです。

他人は嫉妬や張り合いの対象ではないゆえに、優しくもできるのです。

(2)見返りを求めていない

「この人に好かれたら仕事が有利に進むかもしれない」「この人と仲良くしておけば欲しい情報を得られる」。このような下心から人に優しくする人がいます。

しかし、損得勘定で人に優しくする人は、目的を果たしたらそれまで良い顔をしていた相手に突然背を向け、切り捨てることも。

一方、本当に優しい人は見返りを求めません。下心で親切にしているわけではないので、見返りがなくても相手を突き放したり冷たい仕打ちをしたりしないでしょう。

(3)人を傷つけたくない

「人を傷つけたくない」という気持ちから、いつも優しくあろうとする人もいます。

このような人は、感受性豊かで人の感情に敏感。誰かがつらそうにしていたり悲しそうにしていたりすると、自分まで苦しくなってしまうタイプです。

そのように苦しむのが嫌なので、つらそうな人を放っておけないのでしょう。

本当に優しい人の恋愛傾向

ここでは、本当に優しい人の恋愛傾向を見ていきます。

(1)恋人の意見を尊重しつつ自分の意見も言う

優しい人は、相手を大事にするので恋人の意見はしっかり尊重します。「意見を頭から否定されたら良い気分はしない」ということも分かっているので、否定から入ることもないでしょう。

しかし、前述したように優しい人は相手のためなら時に反対意見も述べます。恋人のために言った方が良いと思ったことは、きちんと伝えるのです。

ただ、相手を否定しないよう言い方に気をつけるため、けんかのようにはならないと考えられます。

(2)恋人がつらい時は近くで支える

恋人がつらそうにしていたら近くで支えるのも、優しい人の特徴です。

自分がつらくても忙しくても、恋人を守り、支えることはおろそかにしないでしょう。

離れている時に恋人に何かあったら、すぐ駆けつけるようなフットワークの軽さも持ち合わせています。

(3)恋人を裏切るようなことはしない

本当に優しい人は、相手の気持ちを考えて行動できます。

例えば、「自分が恋人にうそをついたら相手はどう思うか」「浮気まがいのことをしたら恋人が傷つかないか」など。

そのため、恋人を裏切ることはもちろん、誤解を招き不安にさせるようなこともしないでしょう。

▶次のページでは、うわべだけ優しい人の特徴と見分け方について解説します。

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