【花言葉】「笑顔」や笑顔になれる意味を持つ花20選
オンシジウム「一緒に踊って」
秋から春と咲く時期が長いオンシジウムは、別名「ダンシングバレリーナ」とも呼ばれています。
ドレスを広げて踊る女性のような花姿から、こんな花言葉が付けられました。
黄色やオレンジなど明るい色が多く、また珍しい花の形は、いつも元気な人をさらに笑顔にしてくれるでしょう。
デルフィニウム「清明」
空色の色素「デルフィニジン」を含み、空の美しさを表す清々しいイメージから「清明」という花言葉が付けられました。
春に咲く花で、欧米ではちょうどジューンブライドの頃に開花します。
花嫁が何か青いものを身に着けると幸せになれるという「サムシング・ブルー」の言い伝えから、ウエディングフラワーとしても人気がある花。
青以外にも紫や白などがありますが、どれも淡い色合いでデリケートな柔らかさを感じさせます。
物静かだけれどきりっとした強さを持つ人にお似合いの花です。
サンダーソニア「祝福」
黄色やオレンジの花びらが、ベルのようにふくらんだ形で下を向いて咲くサンダーソニア。
夏に咲く花で、小さな筒状の花が「祝福のベル」をイメージさせることからこんな花言葉が付けられました。
おめでたい出来事を喜ぶ花として、お祝いの気持ちを届けてくれます。
また、いいことがあった自分への祝福としても、部屋に飾りたいですね。
クリンソウ「幸福を重ねる」
春、赤紫の鮮明な花を咲かせるクリンソウは、お寺の塔についている九輪に似ていることからこの花名が付けられました。
ラッパ状の小さな花が茎の先にたくさん開く様子は、幸せを重ねるイメージを持たせてくれます。
良いことがあった人へ、さらに笑顔になってほしい時に贈りたい花ですね。
スパティフィラム「上品な淑女」
夏に咲き、真っ白な一枚の花びらがうちわのように開くスパティフィラムは、「上品な淑女」という花言葉を持っています。
葉の緑と白のコントラストが涼しげで、姿勢良くしとやかに立つ女性を連想させるので、「あなたはこの花のようです」と伝えたい時に最適です。
大ぶりではないけれど存在感のある花の姿は、見る人の目を細めるような美しさがあります。