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【花言葉】「笑顔」や笑顔になれる意味を持つ花20選

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

カモミール「苦難に耐える」

エジプトでは神様や太陽に捧げる花として重宝され、世界で一番古いハーブといわれるカモミールは、地面にしっかりと根を張り、どんな環境でも育つ生命力の強さから、こんな花言葉を持っています。

気持ちをやわらげるハーブとして有名ですが、真っ白い花にはリンゴのような香りがあり、つらい状況にある人に大きな癒やしを届けてくれるはず。

ハナスベリヒユ「いつも元気」

真夏の暑さを楽しむように、オレンジやピンクの花を元気いっぱいに咲かせる様子からこんな花言葉を持つハナスベリヒユは、大ぶりで鮮やかな花姿が、もらった人を笑顔にします。

自分が元気を取り戻したい時に、力をくれる花ともいえるでしょう。

他にも「無邪気」という花言葉があり、いつも明るく元気を分けてくれるような存在の人に、「そのままでいてね」と伝えたい時に贈りたいですね。

マトリカリア「楽しむ心」

他にも「集う喜び」という花言葉を持つマトリカリアは、細く枝分かれした茎の先に小さな花を一輪ずつ咲かせる様子から、人との交流を喜ぶ時に贈りたい花です。

夏、白い花が細い茎の先で揺れる姿は、爽やかな気持ちにさせてくれます。

リンゴに似た良い香りを持つので、友人たちとの会合やお部屋に行く時の手土産として喜ばれそうです。

フクジュソウ「幸せを招く」

旧暦の元旦のころ花を咲かせることから、幸福と長寿を願って「福寿草」とも書くこの花は、花言葉もおめでたいものが付けられています。

日が沈むとしぼみ、日が昇ると黄金色の花びらを杯のように広げる姿は、幸せを感じてほしい人に贈りたい花。

喜びを祝う時にプレゼントしてみるといいかもしれません。

ヘレニウム「上機嫌」

晩夏から秋にかけて咲くヘレニウムは、中心に丸く花芯があり、それを囲んで花びらが下に向かって開くのが特徴です。

別名「ダンゴギク」とも呼ばれますが、「上機嫌」という花言葉はそのユニークな雰囲気からきています。

いつも機嫌が良く周囲を明るくしてくれる人に、感謝の気持ちを込めて贈りたいですね。

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