「ありがとう」感謝を伝える花21選! 卒業・退職・門出のシーンに
感謝を伝える花を贈る時のポイントや注意点
感謝の花言葉を持つとはいえ、贈るサイズや本数にはポイントがあります。花を贈る時におさえておきたい、4つの注意点をチェックしてみましょう。
(1)サイズを考える
花は貰うとお部屋に飾るのが一般的。だからこそ、贈る相手のインテリアやライフスタイルには気遣いたいものです。
せっかく感謝の花言葉を込めたのに、迷惑になってしまっては元も子もありません。特に一人暮らしの相手に贈るなら、ボリューム控えめの花束やアレンジメントがおすすめです。
(2)贈る本数に注意
花は花そのものに加え、本数によっても意味が違ってきます。
例えば、ピンクのバラ1本には「あなたしかいない」という情熱的な意味があります。純粋な感謝を伝えたかっただけなのに、勘違いさせてしまうかもしれません。
また、感謝の花言葉という本質を考慮すると、4・9・13本といったいわゆる不吉だといわれる数字は避けた方が良いかもしれません。
(3)花言葉に捉われすぎない
相手にぴったりの花言葉だからといって、必ずしもその花が良いとは限りません。大切なのは、相手への感謝する心です。
相手の好きな花を贈ったり、花が苦手な人にはドライフラワーを贈ったりするのも一つの手。お部屋に飾ってもらうことを考えると、相手が喜んでくれる花を選ぶのが一番でしょう。
(4)贈る相手の性別や年齢に合った花を選ぶ
贈る花を選ぶ時には、相手の性別や年齢も考慮してみてください。特に、男性に花を贈るなら、受け取った時の気恥ずかしさが少ない寒色やビタミンカラーがおすすめ。
また、両親や祖父母の長寿をお祝いするなら、節目の年ごとにテーマとなっているカラーを選ぶのも素敵。
満60歳を迎える還暦の年は赤、70歳を迎える古希には紫といった風に、年齢に適した花を贈ってみましょう。
花という見える形で感謝を贈ってみよう
「ありがとう」の言葉は、掛けてもらうだけでうれしい気持ちになるものです。でも、言葉だけではまだ足りないなと思う時もありますよね。
花を一緒に贈れば、花言葉で思いが伝わるし、形としても残るので、その花を見る度にうれしい気持ちになってもらえます。
母の日にカーネーションを贈るように、もっと気軽に感謝の気持ちを花言葉で贈る機会が増えるといいですね。
(さかもとみき)
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※この記事は2020年08月27日に公開されたものです