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風水的に良い引越しの仕方とは? 方角・時期・間取り選びのコツ #李家幽竹の風水ハック

#李家幽竹の風水ハック

李家幽竹

水野久美(フリーライター)

引越しのときにやるべきこと

引越しの日程が決まったら、その当日や前後にやっておくと運気が上がる行動について教えていただきました。

(1)重曹掃除で気を浄化する

引越しの荷物を運び入れる前に、必ずやってほしいのが部屋の重曹掃除だそうです。

さまざまな浄化法がありますが、重曹で水拭きをすることがもっとも効果的のよう。業者さんによるハウスクリーニングが済んでいるとしても、それは水まわりだけの場合が多く、収納の棚などを拭くと真っ黒の場合もあるので要注意です。

重曹で拭くことで気がクリアになり、空間がガラリと変わったように浄化されるそうです。壁や床はもちろん、できれば天井もモップなどを使って拭いてみるのがオススメだそう。

(2)引越し当日か吉日に白米を炊く

引越しをする日が「日家八門法」による吉日ならば、その当日に新居で白いご飯を炊いて食べましょう。昔はかまどに火を入れることが、その空間に命を吹き込む行為だったそうですが、現在ではご飯を炊く行為がそれにあたるそうです。

もしも吉日に引越しができない場合は、後日吉日に当たる日に初めてご飯を炊いて食べることで、その日を「引越し」と考えることができるそうです。それまでは、麺類やパンなどで済ませ、炊飯器や鍋でご飯を炊かないようにしてみましょう。

風水的に良い引越しで運気を上げよう

引越しは頻繁にできるものではないからこそ、慎重に実行したいですね。

焦らず自分の状態の良い時期に、適切な日取りで、運気の上がる引越しを計画しましょう!

(監修:李家幽竹、文:水野久美)

※画像はイメージです

※この記事は2019年12月07日に公開されたものです

李家幽竹

「風水とは環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考え方のもと、 衣・食・住、行動全般にわたる様々な分野でアドバイスを行っている。著書累計発行部数は700万部を超える。
風水を仕事にする人材を育成するため、『一般社団法人 李家幽竹 空間風水学会』を設立し、理事長をつとめる。

オフィシャルHP  http://yuchiku.com
空間風水学会HP  http://feng-shui.or.jp

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水野久美(フリーライター)

フリーライター。トラベル系。愛知県出身。編集プロダクションで旅行情報誌の取材撮影、執筆を経てフリーに。バックパッカー女子ひとり旅で世界30ヶ国以上を放浪。現在は、旅関連の書籍やコラム執筆などを手がける。著書に『いつかは行きたいヨーロッパの 世界でいちばん美しいお城』(大和書房)など。●Webサイト(http://kumi.me

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