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忘れられない人の特徴とは? 未練を断ち切る究極の方法

エマちゃん

忘れられない人の特徴

次に、私の「忘れられない人」を3人ご紹介します。

(1)本物の初恋相手だった元彼

21歳くらいのときに付き合った人。

その人の前に付き合ってきた人たちは、私がなんとなーく好きになって、そしたら向こうがガツガツ私のことを好きになってくれて、告白してきてくれたしまあ付き合いましょうか、という感じで「好き」という感情がふわふわしたお付き合いでした。

しかし彼は、お互い好きになるスピードが一緒で、完全に「私、この人のこと大好きだ……!」と思えてから付き合ったので、恋人としての結びつきや思い入れがとても強い人となりました。

彼と付き合うことで自分の知らなかった感情を引き出してもらって、女としてどんどん輝けたし、遊び上手でおもしろい友人が多くいた人だったので、楽しくキラキラした思い出がたくさんできました。

彼の友人関係は今でもつながりがあるほど。

いいお付き合いだったなと思い出が蘇ってくる人です。

(2)男女の関係にはなれなかった片思いの人

男性としてというより、「人として大好き」なところが大きい人です。

兄のお友だちだったので小さなころから私のことを知っていて、遊んでくれたり、悩み相談に乗ってくれたり、勉強を教えてくれました。

その人は優秀な大学を出て、優秀な会社で働き、パリッとしたスーツを着ていながらも、素朴な優しい性格をしていて、それはそれはモテるお兄さんです。

電話もしょっちゅうしていたし、彼が初めて買った車の助手席に一番最初に乗せてもらうほどかわいがってもらっていたものの、彼は社会人で私は未成年だからと、絶対手は出さない、今思うと超マトモな大人の男性でした。

彼のことは、私が尊敬していて大好きだったお姉さんと結婚するところまで見届けて、結婚式のときには心から祝福をしながらも、なぜか悲しみの涙が止まらなかったという思い出があります(笑)。

(3)すれ違いが続いて付き合えなかった人

この彼は、私が「好き! 付き合いたい!」と思うときには彼が乗り気ではなく、彼が「私のことを好き! 付き合いたい!」となったときには私が乗り気でない、というタイミングのズレが3~4回あった不思議な男性でした。

ズレはあるものの、そのときそのとき一緒にいることには抵抗がなく、お互い彼氏彼女ができてまったく接触のない時期もあれば、フリー同士でたくさん会う時期もあり……。など、年月をかけて友だち以上恋人未満の関係がダラダラと続いた人でした。

体の相性がよかったのもそうさせたのでしょう……。

タイプだし性格も好きだったけど、タイミングが合わなかった(まあ言っちゃえば合わせようとしなかった)ので、結局「手に入ることのなかった人」として記憶に残っています。

その他にも。忘れられない人の特徴

エマちゃんの話に「わかる、そんな人私にもいたな」と共感した人も多いかもしれませんね。

ここからは、マイナビウーマン編集部が「忘れられない人」の特徴を挙げていきます。あなたが忘れられないその人も、こんな特徴を持った人ではありませんでしたか?

(1)体の相性がよかった人

さきほどエマちゃんが語ってくれた話とも共通しますが、体の相性が抜群によかった相手のことはなかなか忘れられない人が多いもの。

そもそも「体の相性」は自分がどう感じるかのフィーリングで、何かわかりやすい基準があるわけでもないのでフワッとしていますが……。

数回関係を持っただけだったのに、あのときの、あのキスのとろけるような気持ち良さ。腰が砕けるようなセックスの快感。その相手というよりも、そのときの気持ち良さが忘れられない、なんてこともあるかもしれません。

(2)一度会っただけの、外見がタイプだった人

数回会っただけなのに、なぜかその人のことを忘れられないのは、外見や雰囲気がドタイプだったからかもしれません。

日常生活で、タイプの人を見つけるのって意外と難しかったりします。顔はタイプだけど、服装はあんまり好きじゃないな……なんて人も多いもの。

そんな中で、全てがタイプど真ん中の相手が過去にいたならば、「あの人とご縁があったら今頃~」なんて妄想をしてしまうときもあるかもしれません。

(3)付き合いが長かった相手

付き合いが長かった元カレ、元カノを忘れられないのは、もう仕方ないことかもしれません。

付き合いの長さ=思い出の多さなので、忘れたくないすてきな思い出がたくさんあるのではないでしょうか。

たとえ新しい恋人ができても、前の相手の方が付き合いが長い場合は思い出の数も多ければ、自分のことをたくさん知ってくれています。そんな相手のことを忘れられないのは、何らおかしいことではありません。

(4)一目惚れした店員さん

これも意外にあるあるですよね。店員さんでなくても、職場の人だったり取引先の相手だったり、一目惚れした人のことはなかなか忘れられません。

編集の話で恐縮ですが……、一目惚れしたシンガポール料理店の店員さんのことがなかなか忘れられず、一時期は週2でシンガポール料理を食べに行っていました(笑)。

一目惚れする相手には、自分と何らかの共通点がある場合が多いんだそう。顔のパーツや雰囲気が似ている相手を忘れられない、なんてことはありませんか?

(5)職場の同僚・先輩

職場の同僚や、先輩のことを忘れられない……なんて人もいるかもしれません。

これまた編集の話なのですが、新卒のときにOJTをしてくれていたイケメンの先輩のことが忘れられません。仕事がつらくて、誰にも見つからない場所でこっそり泣いていたときに「はいこれ、ハッピーにターンやで」って言ってハッピーターンをくれました。

先輩は同じ職場内の美人と結婚して、今ではかわいいお子さんもいます。LINEのプロフィール写真でこっそりお子さんの成長を追いながら、彼のことを思い出す日々です。

(6)仕方なく振ってしまった人

過去にお付き合いしていたものの、遠距離になってしまったり周りから反対されたり、何らかの事情があって仕方なく振ってしまった人もいるかもしれません。

まだ好きだったのに振ってしまった場合、「好き」という気持ちが過去に置き去りになっているのかも。

相手を嫌いになるような何か決定的な理由がないと、その人を忘れるのは難しいですよね。

(7)大好きだったのに振られた相手

大好きだったのに振られた相手のことが忘れられない、という人もいるのではないでしょうか。

それは仕方ありません。だって、「大好き」なのですから。

振られた理由は何かしらあったにしろ、あなたの「大好き」な気持ちはなかなか消えません。

次ページ:忘れられない人への未練を断ち切る方法

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