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一目惚れのメカニズムとは?「一目惚れで惹かれる遺伝子は自分に有利な遺伝子」

「一目惚れ(一目ぼれ・ひとめぼれ)」とは、一目見ただけで好意を抱くこと。一瞬で好きになる、初対面で恋心を抱いたりすることです。ドラマや漫画の世界ではよくある現象ですが、実際に一目惚れということはあるのでしょうか? その人の中身を知らずして落ちる恋……、果たして「一目惚れ」とは何なのか、解説していきましょう。

一目惚れはどうして起きる?

脳は意外と単純で、好きなものに関係したものを好きになり、嫌いなものに関係したものを嫌いになりやすいという性質を持っています。この積み重ねで自分の中にできた『好き・嫌い』の基準により、相手を一瞬で判断して脳内に“一目惚れ”という結果が出るのです。

しかしこれは、一目惚れのメカニズムのほんの一部でしかありません。一目惚れのメカニズムについて、さらに掘り下げていきましょう。

一目惚れとは相手への“錯覚”、“勘違い”

人は、一目見た相手の外見から勝手にその人の内面までを、妄想して好感を抱くことで“一目惚れ”をします。つまり、好みの外見の相手は性格も良いのだと脳が勘違いしているんです。

また、人は恋をするとPEAというホルモンが分泌されるのですが、このホルモンは好きな人に近づいたりすると分泌されるもので、そばに居るとドキドキしたりするのはPEAが分泌されているからなのです。

一目惚れというのは、このPEAが大量に分泌されることでドキドキした気持ちを脳が『恋』だと錯覚するために起こる勘違いなのだと言われています。

人は自分と違う遺伝子を求める

人は自分に足りないものや、違うものをもった相手に惹かれる傾向にあります。自分にはない遺伝子をもった人間を求めており、自分とは違う部分を持った人を求めています。

人間には驚くべきことに相手が“自分が持っていないもの”を持っている相手をかぎ分ける本能があり、その直感が“一目惚れ”につながるのです。

また一目惚れで惹かれる遺伝子と言うのは自分に有利な遺伝子であることが多く、子孫繁栄のために備わっている直感と言えるでしょう。

自分の顔に似ている人を好きになる?

ひとには誰にでもついている目や鼻、口といったパーツが、自分に似ていることでも相手に一目ぼれをしてしまうことがあります。

無意識に自分に似ている人に親近感を抱き、好意を抱くことで“一目惚れ”をしてしまうのです。同じようなものですと、ペットと飼い主が似るという話がありますが、あれも同じような理由といえるでしょう。

一目惚れする相手には必ず共通点がある

いかがだったでしょうか?一目惚れとは脳の勘違いだったり、自分とは違う遺伝子を求めている結果だったりと色々理由はありますが、一目惚れする相手には必ず共通点があるものです。

今まで付き合った相手や好きになった相手の共通点を探せば、おのずと自分の好みの相手がわかるかもしれませんね。

※この記事は2013年06月28日に公開されたものです

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