【LINE&メール術】最後に選ばれるのは癒し系! 疲れてる彼の心を、あたたかく解きほぐす癒しのLINE術
大切なのは、「おもいやり」を「言葉」にすること
冷たくなった彼の心をあったかくするポイントは、
「思いやりを伝えて、相手を心配していることをアピールする」
誰だって自分のことを想ってくれる人のことが好きです。
人のあたたかみを感じるのは、自分のことを想ってくれた瞬間です。彼を好きな自分をアピールするのではなく、いつも相手のことを思いやる。相手を心配する。今、彼は何に悩んでいるんだろう? 何に困っているんだろう? 何をすれば喜んでくれるんだろう?
あなたが幸せになることではなく、彼が幸せになることを考える。人を好きになるというのは、相手の好きなことを好きだと感じられることです。見返りを求めず、相手のために無償の奉仕をする心を愛といいます。
また、あたたかみのある言葉をつむぐテクニックとしては、やわらかい言葉にするということです。やわらかい言葉にするポイントは、いつもよりひらがなを多くする。
「私、わかってますから。〇〇さんが一生懸命だったこと」
「私も、おなじです。不安で眠れないことありますよ」
「自分のために何もしない日って、大事だと思います」
「辛そうでしたね、だいじょうぶ? 代わってあげたいけど、私に何かできることありますか?」
今回ご紹介したどの言葉も、ひらがなの比率が多いことに気づかれたと思います。漢字は、ビニールシートのように固く冷たい印象を与えますが、ひらがなは、毛布のようにあたたかくやわらかい印象を与えます。
彼をあたためる言葉を使うことで、あなたの心もあたたかくなるでしょう。あたたかい心がつむぎ出す言葉は、彼だけでなく、あなたの家族、友人、知人、周囲の人の心もあたため、いつか、あなたをあたたかくする贈り物として返ってきます。
(中島泰成)
※この記事は2016年01月20日に公開されたものです