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生理不順を治すには? 漢方薬って有効?

~その後の再診~
2週間後の再診では、「冷えが少なくなった気がする」、6週間後の再診では「低温期の体温が36度台となり、手のひらのあかぎれが良くなってきた」というO子さん。服用を2カ月続けた後の再診では?

O子「月経周期が35日ぐらいになってきました。基礎体温の高温期も、以前は1週間程度だったのが10日以上になりました」
丸山先生「排卵が安定してきた証拠ですね。肌の乾燥はどうですか?」

O子「リップクリームを塗る回数が減りました! メイクのノリも良くなったみたいでうれしいです」
丸山先生「体に合っているようですね。内服を継続しましょう」

O子「はい!」

※効果には個人差があります。漢方薬の服用は医師の診断を受けてからをおすすめします。

丸山綾 まるやま・あや

日本東洋医学会(専門医)、日本産科婦人科学会(専門医)所属。1999年日本大学医学部卒業。駿河台日本大学病院、丸の内クリニック等を経て、現在、霞が関ビル診療所で婦人科医師として勤務。専門分野は産婦人科一般、漢方治療。

(取材対象:丸山綾、構成:小川たまか、イラスト:miya)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.06.28)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

 

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです

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