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熱中症対策におすすめの漢方薬って?

~約2週間後の再診~

草鹿砥先生「どうですか?」
J美「天気予報で暑いとわかっている日には飲むようにしています。漏れ出るような異常な発汗は減って、強いのどの渇きも減っているように思います。熱中症の症状は起きていません」

草鹿砥先生「それはよかった。まだまだ暑いので気をつけてくださいね」
J美「わかりました」

~とある日、営業まわりに出かけていくJ美に声をかけるI子~

I子「J美、営業がんばってね」
J美「今日も暑いけれどがんばるよ! お守りの漢方薬も持っているし! I子も元気になったね」

I子「うん、夏を楽しんでいるよ! 今度、おいしいイタリアン見つけたから食べに行こう~」
J美「そうだね。お酒を控えていたから、そろそろ飲みたいなぁ~」

I子「行こう行こう!」
J美「それじゃ、営業をがんばってくるよ!」

※効果には個人差があります。漢方の服用は病院の診断を受けてからをおすすめします。

草鹿砥千絵 くさかど・ちえ

日本東洋医学会漢方専門医。日本産科婦人科学会専門医。山梨医科大学(現・山梨大学)卒業。東京大学附属病院、関東労災病院、社会保険中央総合病院などで産婦人科、女性外来を担当。PCU College of Holistic Medicineに短期留学後、現在、小菅医院・横浜朱雀漢方医学センター副センター長。著書に「かるたde漢方」(源草社)。

(取材協力:草鹿砥千絵、構成:小川たまか、イラスト:miya)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.06.28)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※この記事は2013年08月23日に公開されたものです

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