縁起のいい数字とは? 車や宝くじにもおすすめのナンバーを紹介【桁数別】
7や8といった数字は縁起がいいと聞いたことはありませんか? スピリチュアルの世界では、数字一つひとつに深い意味があるとされています。これをうまく生活に取り入れることで、日々の運気が上昇していくかもしれません。今回は、縁起のいい数字を桁数別に紹介します。
私たちの生活には、数字と接する場面がたくさんあります。例えば、コンビニでのお会計や電話番号、時計など……、数字を見ずに過ごす日はほとんどないのではないでしょうか。
スピリチュアルの世界で数字は、ただ数を示すだけの無機質なものではなく、一つひとつに深い意味があるといわれています。これをうまく生活に取り入れることで、日々の運気が上昇していくかもしれません。
今回は、桁数別に縁起のいい数字を紹介します。暗証番号や車のナンバーを決める際に悩むことが多い方は、これから挙げるものを使ってみるのもおすすめですよ。
縁起がいい数字の種類と意味
まず初めに、スピリチュアルの世界で縁起がいいといわれる数字の考え方のポイントを紹介します。
(1)ゾロ目の数字
ゾロ目の数字は、同じ数が連続することから、運気も倍増するという良い意味合いがあるといわれています。
例えば、「111」「777」など、同じ数字がそろったものです。ぱっと目を引きやすく、分かりやすい羅列であるのが特徴といえるでしょう。
(2)ミラーナンバー
ミラーナンバーとは、「1001」「2332」など、中央で区切ると鏡のように同じ数字が配置されているもののこと。
これらは、バランスの取れた数字であることから、縁起がいいとされています。
(3)語呂合わせ
語呂合わせができる数字も縁起がいいといわれています。例えば、「2525(ニコニコ)」「3150(最高)」などです。
言葉に出して覚えやすいという特徴があり、良い意味合いの語呂合わせであるほど、幸運を呼び込むと考えられています。
他にも、「4649(よろしく)」「1031(天才)」などさまざまなものがあるように、自分だけの語呂合わせを考えてみるのも楽しいかもしれませんね。
(4)風水の吉数
風水の世界では、数字を組み合わせることで相乗効果が生まれるといわれています。その中でも、良いパワーを持つものは吉数と呼ばれ、幸運を引き寄せると考えられているのです。
例えば、「3156」がこれに該当します。
「3156」は、「3+1+5+6」と計算すると、合計数が15になりますよね。「15」は、吉数の中でも特に縁起がいいとされる数なのです。
この数字を生活の中に取り入れれば、仕事運や金運がアップするかもしれません。
(5)エンジェルナンバー
エンジェルナンバーとは、スピリチュアルの世界で、天使からのメッセージが込められているといわれる数字です。
数字がエンジェルナンバーとして、どのような意味を持つのかを理解した上で、日常生活に取り入れれば、運気アップにつながる可能性があるでしょう。
1桁の縁起のいい数字
0~9までの1桁の数字には、それぞれ異なった意味があるといわれています。その中でも縁起がいいとされている3つを見ていきましょう。
(1)「3」
あまり知られていないかもしれませんが、「3」は読みが「みつ」であることから、「満つ(みつ)」や「充つ(みつ)」の意味を重ね、「満たされる」「願いがかなう」数字として扱われてきました。
願掛けをするなら、「3」にちなんだものにすると良いかもしれません。
(2)「7」
「7」と聞いて、ラッキーセブンを連想する人は多いのではないでしょうか。
キリスト教でも「7」は、「完全」を意味する聖なる数字といわれており、縁起がいいと有名のようです。
(3)「8」
「8」は漢字の「八」の形からイメージされる「末広がり」から幸運な数字とされています。上から下へ広がっていく様子が、永久的な発展や繁栄を意味するようです。
2桁の縁起のいい数字
2桁の数字の中には「五大吉数」と呼ばれ、風水上で特に縁起がいいといわれるものがあります。それぞれの代表的な意味は以下の通りです。
【五大吉数】
・「15」……金運・仕事運アップ
・「24」……金運・仕事運アップ
・「31」……仕事運・家庭運アップ
・「32」……恋愛運・結婚運アップ
・「52」……仕事運アップ
例えば、「いいパートナーに出会いたい」という時は「32」を選ぶのがおすすめ。引き寄せたい運気に合わせて、五大吉数を活用してみましょう。
3桁の縁起のいい数字
3桁の数字は、その並びや語呂合わせから縁起がいいといわれているものがいくつかあります。
(1)「358」
「358」が、幸運な数字とされる理由はいくつかあるようです。
例えば、風水では「3:金運・発展」「5:財運・帝王」「8:最高の数字」と、それぞれが吉数であるため人気があると考えられています。
その他にも、お釈迦様が悟りを開いた年齢といわれる「35歳8カ月」や、徳川幕府で特に有名な将軍が3代(家光)・5代(綱吉)・8代(吉宗)といった由来も。
ぜひ縁起のいい数字として覚えておくとよいでしょう。
(2)「168」
「168」は「いろは」と読むことができ、いろは歌の最初の3文字ということで、物事の初歩や基本を意味します。
そこから転じて、新しいチャレンジを始める時の願掛けに使うとよいといわれているようです。
(3)「357」
「3+5+7=15」で五大吉数の「15」になることから、金運・仕事運アップの数字といわれています。
4桁の縁起のいい数字
4桁の数字は、キャッシュカードやスマートフォンの暗証番号など、日々の生活で使うことが多いのではないでしょうか。番号選びに迷うことが多い方はぜひ参考にしてみてくださいね。
(1)「1001」「8008」
「1001」は、左右対称の数字を指すミラーナンバーの1つ。バランスが取れているため縁起がいいといわれています。
特に「8008」は、スピリチュアルの世界で縁結びの数字としても有名です。恋愛運を高めたい人は、積極的に取り入れてみましょう。
(2)「2432」
五大吉数の「24」と「32」を合わせたもので、金運や恋愛運などあらゆる面での幸運を引き寄せてくれるといわれています。
(3)「2951」
「福来い(2951)」の語呂合わせから、幸せを呼び込む数字とされているようです。