3回目のデートが食事のみだと脈なし？ 進展させる方法とは
3回目のデートが食事のみで終わってしまった……これって脈なし？ そう不安に思う人も少なくないでしょう。今回は3回目のデートが食事だけで解散となった場合に考えられる理由や、2人の関係を進展させる方法を紹介します。
「もしかして告白してくれるかも……」とドキドキしながら挑んだ3回目のデート。しかし食事のみで解散することになり、期待していた展開にならず落胆した経験はありませんか？
せっかく良い雰囲気なのに、何も進展せずに終わるとショックですよね。
この記事では、3回目のデートが食事のみで終わった場合に考えられる理由や、関係を進展させる方法について紹介します。
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3回目のデートが食事のみの場合は脈なし？
3回目のデートが食事のみで解散したからといって、脈なしと判断するのは早いでしょう。そもそもあなたに興味がなければ、1、2回目のデートで終了しているはずだからです。
1、2回目のデートではお互いの雰囲気や内面をよく知り、3回目のデートは勝負時と言われることが多い傾向にあります。そのため、3回目のデートで進展せずに終わると「もう無理だったのかな」と諦めモードになる人もいるでしょう。
しかしデートの回数よりも、一緒にいる時の雰囲気に着目しましょう。毎回楽しいデートが続いている、または信頼関係が築けているのであれば、3回目のデートが食事のみで終わった場合でも好意がある可能性が高いといえます。
3回目のデートが食事のみで解散した理由とは
3回目のデートが食事のみで終わったのは、相手に何かしらの理由があるはずです。ここでは食事のみで解散した理由について解説します。
（1）慎重になりすぎているから
相手は告白したいと考えていても、慎重になりすぎて食事だけで解散した可能性が考えられます。
付き合う前にもっとお互いを知るべきだと思っており、関係を築いてから告白しようとしているのかもしれません。
（2）振られる恐怖があるから
相手は「もし振られたらどうしよう」という恐怖心から告白ができないことも。
脈ありだと確信できず、好意を伝える勇気が持てないのが原因でしょう。告白が失敗した場合、今の関係が崩れることが怖いので食事だけで終わったと考えられます。
（3）告白するタイミングが掴めないから
告白しようとしても、タイミングが掴めずに食事だけで終わってしまうケースがあります。
デート時間が短く告白ができない、または周りに人が多いため告白できずにいたのでしょう。タイミングさえ掴むことができれば、2人きりになれる静かな場所で告白したいと思っているかもしれません。
（4）恋愛感情がないから
まだ恋愛感情がなく、告白しようとしていない可能性もあります。
しかし3回目のデートをしているため、人としての好意はあるはず。友情関係を築き上げたいと考えており、一緒に食事をして楽しい時間を過ごしたいだけだと思っているのかもしれません。
脈なしだと感じる場合は、相手に恋愛感情があるかどうか見極めましょう。
（5）キープをしているから
複数の異性とデートを重ねているから、告白に至らないパターンもあります。
このようなケースは、並行してデートをしているので誰にしようか迷っている状態です。好意はあるけど告白する気がなく、都合の良い関係を続けようとする傾向にあるので注意が必要でしょう。
（6）恋愛経験が乏しいから
そもそも恋愛経験が少ないので、告白の方法がよく分かっていないという人もいます。
3回目のデートの重要さに気付いておらず、特に進展もなく「1日が終わっていた」ということが多いでしょう。
かなり奥手なタイプの可能性があるので、自分から告白しやすい雰囲気に持っていく必要があります。
3回目のデートで見抜く脈ありサイン
3回目のデートが食事のみで解散して落ち込む前に、「どんなデートだったのか」を振り返ることが重要です。
以下は、3回目のデートで見抜く脈ありサインの一例です。
・楽しそうにしていた
・距離感が近い
・異性関係について聞かれた
・別れ際に寂しそうな雰囲気を出していた
・デート後も連絡を取っている
・次のデートに誘われた
3回目のデート以降に関係を進展させる方法
3回目のデートでがっかりする経験があっても、まだチャンスはあります。3回目のデート以降に関係を進展させる方法を紹介します。
（1）4回目のデートに誘う
相手のアクションを待つ前に、4回目のデートに誘ってみるのも良いでしょう。
関係を進展させるには「あなたに興味があります」というアピールが大切です。4回目のデートが決まったら、人混みのない2人きりのデートがおすすめです。
（2）夜デートをする
お昼デートが多い人は、夜デートを提案してみてはいかがでしょうか。
お昼に会う機会が多い場合、夜のデートをしていつもとは違った雰囲気を味わってみましょう。お酒の力を借りて積極的になるのも良し。ただし、飲みすぎには注意です。
（3）ボディタッチをしてみる
次に会った時は、ボディタッチをして相手をドキドキさせてみましょう。ベタベタと触るよりも、さりげないくらいのボディタッチにするのがドキッとするポイントです。
肩をトントンと叩く、腕に軽く触れるなどのスキンシップをして、相手の様子を伺いましょう。
（4）ロマンチックな雰囲気をつくる
告白してもらうためには、ロマンチックな雰囲気が必要。ムードを高めるには夜景スポット、イルミネーションを見に行くのが良いでしょう。
特にドライブデートは完全に2人きりになれるのでおすすめです。ドキドキ感を高めるので、お互いを意識しやすくなるでしょう。
（5）気持ちを聞いてみる
相手が考えていることを知りたいのであれば、気持ちを聞いてみるのも関係を進展させる1つの手段です。
なかなか進展せずにモヤモヤする場合「私・僕のことどう思ってる？」「これってどういう関係？」と聞いてみましょう。
期待していた答えと違っていたとしても、相手にも事情があると理解すること。相手と今後どうするか話し合ってみるのは、関係を進展させるきっかけになります。
（6）告白をする
告白を待っている状態が続くのは苦しいです。そんな状態から抜け出すには、相手からの告白を待つのではなく自分から告白をしてみましょう。
脈ありだと確信できるような言動があれば、思い切って告白するとOKを貰えるかもしれません。
素直な気持ちを伝えることで、「自分のことを思ってくれている」と好感度がアップにもつながります。失敗を恐れずに自信を持っていきましょう。
3回目のデートが食事だけで解散しても焦らなくてOK
3回目のデートが食事だけで終わっても悲しむ必要はありません。
一般的に3回目のデートは勝負時と言われていても、恋愛の仕方は人それぞれです。マイナス思考になるよりも、「次のデートはどうしよう？」とプラスの方向に考えていきましょう。
デートの回数にとらわれず、好きな人と楽しく過ごす時間を大切にしてくださいね。
（なかむらみほ）
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※この記事は2022年07月11日に公開されたものです
