既読スルーする人の心理と対処法。既読スルーは脈なし?
友達や恋人、気になる人とのLINEを既読スルーされてしまうと不安になりますよね。相手はどんな心理で既読スルーしているのでしょうか? 今回は、既読スルーする人の心理と対処法を詳しく解説します。
友達や恋人、気になっている人とLINEでやりとりをしていて、既読スルーされてしまうと不安になりますよね。「どうして既読スルーするの?」「さらにメッセージを送るべき?」などいろいろと考えてしまいます。
ここでは、既読スルーをする人の心理や対処法を解説します。
既読スルーの意味とは
まずは「既読スルー」の意味を見ていきましょう。
読み方は「きどくスルー」
LINEではメッセージを確認すると、メッセージの横に「既読」の文字が表示されます。既読の文字が出ているにも関わらず返信がない状態を「既読スルー(きどくスルー)」と言います。
似たような言葉で「未読スルー」もあります。こちらはメッセージ自体を読んでおらず、返信がない状態のことです。
なぜ? 既読スルーをする人の心理【男女共通】
既読スルーをする人は、あえてそうしているのでしょうか? それとも悪気なくスルーしてしまっているのでしょうか? ここでは、男性と女性に共通する既読スルーをする人の心理を解説します。
(1)返信を忘れていた
意外と多いのが、うっかり返信を忘れていたという理由です。メッセージを確認したものの、「後で返信しよう」と保留にし、他のことをしているうちに返信を忘れてしまったケースです。
(2)忙しくて返信する時間がない
仕事などが忙しくメッセージを書いて送る時間がないこともあります。
「短い文章なら返せるのでは?」と思っても、仕事モードの時にプライベートな話題に返信するのは難しいものです。また、会議や商談などが立て込んでいるといっそう返信が難しくなります。
(3)LINEが苦手で返信するのが面倒
LINEは便利なコミュニケーションツールの1つですが、もともとLINEなどでメッセージのやりとりをするのが苦手で、返信するのが面倒だと思っている人もいます。
(4)どのように返信しようか悩んでいる
メッセージでのやりとりは便利ですが、対面で話す時よりも自分の思いが伝わりにくいものです。
来たメッセージに「どうやって返そう」「何て書いたら伝わるだろう」と迷っていて既読スルーの状態になる場合もあります。
(5)返信が必要ないと思われている
相手があなたのメッセージに返事をする必要がないと思っていると、結果的に既読スルーになってしまうことがあります。
相手は既読をつけたことで「了解した」と伝えたつもりになっている場合も。
(6)恋愛の駆け引きでわざと返信しない
「すぐに返信してがっついていると思われたくない」「好意がバレるのが嫌」などの理由から、わざと返信しないこともあります。
この場合なら、時間が経てばきちんと返信は来るでしょう。
(7)わざと無視している
あなたが送ったメッセージが気に障った、あるいは嫌われてしまっているなどの理由で意図的にメッセージが無視されているケースです。
この場合は、何度メッセージを送っても既読スルーあるいは未読スルーになる可能性が高いでしょう。
既読スルーする男性心理
ここからは、既読スルーする心理の中でも男性の特徴として多い理由をいくつか挙げてみます。
(1)他に集中していることがある
男性は1つのことに集中することは得意ですが、複数のことを同時にこなすのは苦手な傾向にあります。
例えば、仕事中に好きな相手からデートの誘いがあった場合、断りの連絡をする必要があります。しかし、行けない理由や残念な気持ちを伝える文章と仕事のことを同時に考えることで頭を悩ませてしまい、その結果LINEの返事をそのままにしてしまうことも。
この場合は他に集中していることがあるというだけなので、脈なしとは言えません。
(2)ゆっくり返信したい
時間がある時にゆっくり返事をしたいという気持ちから既読スルーをする男性もいます。この場合には2パターンあり、1つはよく考えないと言葉が考えられない場合と、もう1つは相手を大切に思うからこそ、時間をかけたいと考える場合です。
相手に真摯に対応しているからこそ、時間が掛かるのです。
既読スルーする女性心理
次はどちらかというと女性に多く見られる既読スルーする心理です。
(1)怒っているアピール
けんかムードの時に既読スルーになる場合、女性の心理的には「読んだけど返信したくない」という気持ちがあるかもしれません。
この場合は放置するとより怒りが増す可能性もあるので、けんかの理由をきちんと考えた上で真摯に謝るようにすると返事が返ってくることがあります。
(2)気付いてほしいことがある
けんかではないけれど、さっきまで普通だったのに急に既読スルーされるパターンもあります。
これは、女性心理的に「察してほしいことがある」状態です。そのままにすると二人の距離が広がってしまう可能性もあるため、どうしたのか根気よく聞いてみてみると良いでしょう。