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内省とは? 反省との違い&内省的な人になる方法を解説

高見綾(心理カウンセラー)

内省的でいるメリット3つ

「内省的」とは、常に自分自身の心の内側を省みることができるという意味。内省的でいるメリットには以下のようなものが挙げられます。

(1)自分自身について深く理解できる

内省は自分自身を見つめ直すきっかけになるので、内省的でいると深い自己分析ができるようになります。

さまざまな角度から物事を考えられるようになることで、本質を見抜く目やスキルが鍛えられます。

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(2)共感力がアップする

自分を深く知ることを通じて、他者理解が進みます。「なぜ相手はこんな言動をするのか」「相手はどう思っているのか」などが分かるようになり、共感力がアップします。

結果的に、人間関係が良好になることがあるでしょう。

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(3)仕事で重宝される人材になる

ビジネスシーンにおいて内省的であると、主体的に仕事へ取り組むことができるようになります。

試行錯誤しながら日々の仕事に取り組む姿勢は高く評価されやすく、会社において重宝されるでしょう。

次ページ:内省の具体的なやり方【個人で行う場合】

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