内省とは? 反省との違い&内省的な人になる方法を解説
内省的でいるために習慣づけたい3つの思考
続いて、常に内省的な人間でいるために普段からどんな考え方をするべきかを紹介します。
(1)事実と感情を分けて考える
抽象的な内省にしないためにも、どんな出来事が起こったのかという事実と、それに対してどう感じたのか、どう考えたのかという感情を分けて捉える視点が大切です。
できるだけ具体的なエピソードを元に振り返りましょう。
(2)ありのままを受け止める
深堀りをしていくと、嫌な自分に出会うこともあると思います。そんな時は「私はダメだ」とジャッジせずに、「そういう面もあるんだな」とありのままに受け止めましょう。
(3)組織の使命と自分の価値観をすり合わせる
ビジネスシーンにおいて、両者は必ずしも一致しません。ですが、一部だけでもリンクさせておくと、自分の中で進むべき方向が明確になります。
組織の使命と自分の価値観をすり合わせることで、仕事をする意味も納得感のあるものになるでしょう。