お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ネガティブな人の心理とは? ネガティブになる原因と改善策

浅野寿和(心理カウンセラー)

イライラしたり、元気がなかったり。ネガティブな性格は、周りの人にも影響を与えます。今回は心理カウンセラーの浅野寿和さんに、ネガティブな人の特徴や心理を解説してもらいます。ネガティブになる原因を知って、毎日を楽に生きるヒントを探りましょう。

イライラしたり、めんどくさいと感じたり、ついつい自分がネガティブ思考に陥ってつらい思いをすることってないでしょうか。

実は、ネガティブになりやすい人には、共通する6つの思考があるのです。

今回は、ネガティブな人の心理と、ネガティブな人への接し方や対応のコツについて解説します。

ネガティブになる原因とは?

人がネガティブな気持ちになる理由はさまざまですが、いわば慢性的にネガティブな気持ちになりやすい人の心は「傷付いている」ことが多いです。

(1)心が傷付いている

私たちは生まれた時からネガティブな気持ちを抱えやすくなっているわけではありません。

ただ、自分自身が成長するプロセスの中で「人に受け入れてもらえない」「自分なりに頑張ったけど相手の役に立てなかった」など経験から傷付き、その痛みや悲しみを1人で抱え込んでしまうと、物事をネガティブに見るようになるのです。

(2)自分ばかりに意識が向いている

「自分は人にどう思われているだろうか」と考えると人はネガティブな意識を持ちます。

自分を否定的に捉えすぎていると「きっと人もそう感じているのではないか」と感じて、さらにネガティブな考えが強まります。

(3)自分は役に立たないという気持ちが強い

自分自身の存在意義を感じるには「誰かの役に立てている」という感覚が必要です。

これは「自尊感情」と呼ばれるものですが、この感覚が感じられないので「自分は役に立てない、邪魔ではないか」とつい感じてしまい、ネガティブに物事を見るようになるのです。

次ページ:ネガティブな人の特徴と心理

SHARE