お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

浮気していないのに性病になったら。彼氏への伝え方や対処法は?

宋美玄(産婦人科医・医学博士)

性病は誰でもかかる可能性がある

性感染症は、セックスが盛んな人、異性関係が派手な人だけが関係する病気ではなく、セックスを一度でもしたことのある人なら、誰もがかかる可能性のあるものです。そして、かかってもきちんと治療をすれば治る病気が多いです。

性感染症にかかった恥ずかしさから病気になったことを隠すのではなく、少しでも早く治せるよう、正しく向き合って、パートナーと一緒に検査や治療をしていきましょう。

※記事内の「病院」とは診療所を含めた医療機関を指します。

(監修:宋美玄、取材・文:山本尚恵)

※画像はイメージです

参考文献

[*1] 性器クラミジア感染症|東京都性感染症ナビ
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/seikansensho/knowledge/chlamydia/index.html

[*2]「病気がみえる vol.9 婦人科・乳腺外科 第4版」p86

※この記事は2020年12月22日に公開されたものです

宋美玄(産婦人科医・医学博士) (産婦人科医・医学博士)

大阪大学医学部医学科卒業。丸の内の森レディースクリニックの院長として周産期医療、女性医療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。

主な著書に、ベストセラーとなった『女医が教える本当に気持ちいいセックス』がある。

一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会代表理事

この著者の記事一覧 

SHARE