【花言葉】「愛」の意味を持つ花20選
秋の花(9~11月)
センチメンタルな気持ちになりがちな秋にも、ロマンチックな愛の言葉がたくさんあります。
キンモクセイ「真実の愛」
恋人にキンモクセイを贈ることで、秋にこの香りをかぐと、自分のことを思い出してくれるようになってくれるかもしれません。
素晴らしい香りを放つのに花が意外に小さいことから、「謙虚」という花言葉も持ち合わせています。
フランネルフラワー「いつも愛して」
白い可憐な花のイメージからきている花言葉で、ウエディングの花としても人気。
「愛して」なんて普段言いづらいと思っている人は、結婚記念日や2人の特別な日に贈ってみてはどうでしょう。
ユリオプスデージー「明るい愛」
名前は、ギリシャ語で「大きな目を持つ」という意味からきています。
見た目もかわいらしく、明るいイメージの花なので、相手の心を明るくしたい時のプレゼントにどうでしょうか。
「円満な関係」という花言葉も持ち合わせているので、パートナーに贈るのもすてきですね。
エキザカム「愛のささやき」
紫で小ぶりな花はかわいらしいのに控え目で上品。愛を告白する少女のように、いじらしい趣もあり、「あなたを愛します」という花言葉もあります。
上品な香りも魅力の1つで、庭の花や鉢花としても人気が高い花です。相手の生活の中に自分の存在を感じてほしい人におすすめの花です。
ツワブキ「愛よよみがえれ」
花言葉の由来は、毎年秋が深まると葉の間から茎を伸ばして花を咲かせることからきています。
恋人と気持ちがすれ違っている時、この花をそっと贈ってみてはどうでしょう。
冬の花(12~2月)
寒い冬、花は減りますが、木に咲く花にもさまざまな愛の言葉があります。
エリカ「幸福な愛」
おしべの黒い葯(やく)が蛇の目のように見えることから「蛇の目エリカ」とも呼ばれます。
この花言葉は、白いエリカを見つけて好きな人にプレゼントすると幸せになれる、というヨーロッパの言い伝えから生まれました。
恋人へのプレゼントや、ホワイトデーのお返しにも選びやすいのではないでしょうか。
コチョウラン「純粋な愛」
蝶が待っているような清楚で上品なたたずまいから、「幸福がやって来る」という花言葉もあります。
引越しや新築祝い、ウエディングの花としても定番なので、大切な人のお祝いに選びやすい花です。
ちなみにピンクのコチョウランには「あなたを愛しています」という花言葉があります。
白いアザレア「あなたに愛されて幸せ」
花言葉は、純白の花びらから、愛の喜びに満ちた花嫁を連想して付けられたといわれ、パートナーや両親へ感謝の気持ちとして贈るのに適しています。
アザレア自体の花言葉も「愛で満たされる」というもので、ピンクの華やかな色などもあり、冬に明るい花を飾りたいという人にもぴったり。
ナンテン「私の愛は増すばかり」
白い花の後、葉が徐々に赤く染まり、真っ赤な実を結ぶことからこの花言葉が生まれました。
災難を転じる縁起の良い木として庭によく植えられている、かわいい実のなる木です。
「良い家庭」の意味もあるので、家族愛を深める意味でもパートナーや両親へ贈ってみてはどうでしょうか。
ハボタン「愛を包む」
ボタンの花のように咲くキャベツで、食用だったことから「利益」、葉が紅白とおめでたい色に色づくことから「祝福」の意味も持っています。
オランダから食用として伝来し、江戸時代後半にはお正月の飾りの一部として使われるようになりました。年末年始の帰省の際に選んでみるのもいいかもしれません。
もっと気軽に花と愛の言葉を贈ってみよう
ヨーロッパほど愛の言葉を伝える文化がない日本でも、明治時代には、新郎が結納の日から婚礼の前日まで、新婦を訪問する度に違った色の花を贈る習わしがありました。
花言葉への関心が高いのも、今でも人生の節目やお祝いに花を贈る習慣があるからなのかもしれません。
性別を問わず、いくつになっても花を贈られるのはうれしいもの。時には花言葉も参考にしてプレセントしてみてくださいね。
(さかもとみき)
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※この記事は2020年08月21日に公開されたものです