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価値観の違いは我慢するべき? 考え方が違う人を受け入れる方法

高見綾(心理カウンセラー)

価値観の違いが起きた時に受け入れる方法

「価値観はみんな違うもの」と理解していても、実際に価値観が違う場面に遭遇すると、戸惑ってしまいますよね。価値観の違う人とは、どうやって折り合いを付けていけばいいのでしょうか。

(1)「この人はそう考えるんだな」と受け止める

自分の価値観は当たり前すぎてあまり自覚が持てないものです。そのため、自分と違う価値観に触れると、「あり得ない」「なんで?」と反応してしまいがちですが、相手には相手の生きてきたストーリーがあります。

あまり深刻にならずに、まずは「この人はそう考えるんだな」と受け止めましょう。

(2)相手を変えようとしない

自分の言い分ばかり話したり、相手を変えようとしたりしないことがとても大切です。相手を変えようとすると、「今のあなたではダメ」というメッセージだけが相手に伝わります。

これを彼氏などに対してやると、彼氏は自信をなくすか、かたくなになって話を聞こうとしなくなるかどちらかになってしまうことが多いです。

(3)相手の価値観を理解しようとする姿勢を持つ

自分も自分の価値観を分かってもらいたいと思っているように、相手も自分の価値観を否定されたくはないものです。

相手の価値観を否定せず、どうしてそういった考えを持つに至ったのか、相手の本音を理解しようとする姿勢が必要です。こちらが歩み寄ると、相手も歩み寄ろうとしてくれます。

(4)お互いに本音を話してすり合わせをする

恋愛では、どちらか一方が我慢をする関係は、一時的には良くても長い目で見るとうまくいきません。

どうしてその価値観を持つに至ったのか、それはどれくらい大切なものかなど、お互いに本音を話してすり合わせをしましょう。何回も何回も話す機会を持つのがポイントです。

(5)違いを面白がる

「価値観が違う人は自分に合わない」と判断してしまうと、ほとんどの人と合わないことになります。すぐに受け入れる必要はありませんが、価値観が違うことを面白がれるといいかもしれません。

「へぇ、そんな考え方をするんだ!」と、新しい発想を取り入れるようなつもりで話を聞くと、自分の視野が広がります。

価値観の違いに気付くことで自分の幅を広げよう

「価値観はみんな違う」ということは、知識としては知っていても、感情レベルで受け入れられている人は少ないかもしれません。

「自分にとっての当たり前は、他の人にとっては当たり前ではない」と理解することは、自分の幅を広げることにもつながります。

「この人はこんな見方をするんだな」と、価値観の違いを面白がれるようになるといいですね。

(高見綾)

※画像はイメージです

※この記事は2020年07月18日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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